■華人団体、中国の領土と主権を主張し11日、尖閣諸島に向けて出港の可能性
※まだ、マスコミも報道していない情報です。
今回の中国船の日本の巡視船に衝突した行動での中国の反発は、鳴霞(めいか」
さん(著書「中国人民解放軍の正体」)からの情報では、「尖閣諸島は過去一度も
中国の領土だった事は無い」という小沢発言を受けての中国側の反応であるとの
ことです。
●参考 著書「人民解放軍の正体」
http://nisshin-houdou.com/products/knowledge/0009_4.php
さらに、下記に鳴霞さんの情報を紹介します。
まだ日本では報道されていません。
以下紹介します。
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本日8日、昼11時頃、保釣団体は香港にある日本領事館の前で抗議デモを行われ
ました。
台湾、香港、マカオ、大陸など保釣行動会は、土曜日(9月11日)前後に台北に
集まり会議を開催します。
その会議後に、魚釣島へ行き、中国の領土と主権を主張する予定です。
保釣行動主席、陳妙徳は、
「全世界保釣者のトップは、9月11日台北で保釣大会を開催します。
香港、マカオ、大陸、台湾の代表は魚釣島へ集まり、主権を宣言する予定であ
る。」
と発表しました。
保釣委員の執行委員トップ曽健成氏の話では、
「魚釣島へ行き、中国の主権を宣言する予定ですが、香港から出港した場合、
港政府の妨害の心配があります。そのため、台湾から出港することもほのめか
し ました。
しかし、結局どこから出港するかは明言しませんでした。
曽健成氏は、「日本がますます魚釣島に対して侵略を行うのでこれ以上我慢で
き ません。」
と語りました。
中国全国政協委員、保釣委員の顧問、劉夢熊は、
「私は保釣委員会に香港ドル300万を寄付します。」
「船を購入して、魚釣り島へ行く」
と言いました。
同時に彼は、世界の華僑、中国人に対して、
「保釣委員で大きな船(ウクライナーの退役軍艦)を購入するためにカンパを
よ びかける」
と語りました。
劉孟雄はまた、中国軍のトップは、日本が魚釣島に進駐した場合、中国軍は緊
急 対策を取るべきと言っていると伝えました。
保釣委員会副主席、区伯権は、記者会見で厳しい声明を発表した。
「魚釣島は、古来から中国の領土の一部である」
声明の中では、
「すべての中国人(世界各国に住む)よ、韓国人が竹島を守ったように、日本
人 をやっつけていけ!(独島モデルをみならえ!)」
と呼びかけた。
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ネットで調べた情報として、
●関連情報
<魚釣島紛争再起、両岸四地区の英雄再び保釣行動を開始>
http://news.creaders.net/headline/newsViewer.php?nid=444081&id=1007295&dcid=15
●香港保?行?委?会
http://www.diaoyuislands.org/
http://forum.diaoyuislands.org/viewtopic.php?t=2695
いずれにしても、来年6月17日には、香港、台湾の華人団体「保?行?委?会」
が、大規模船団で尖閣諸島に向かうことは間違いないのですが、今から何らかの
対策が必要だと考えています。
南シナ海の例をみても、まずは、民間船を向かわせ漁民を守る名目で軍艦を出す
パターンを今後中国は取るでしょう。
本当は自衛隊対処しなくてはならないのだと思いますが、日本はそうした法整備
も出来ていないのが現状です。
今回は、大変憂慮すべき現状を察知し、上記情報は、今回中国人を逮捕した第11
管区海上保安本部へ情報を提供をさせていただきました。
(JSN副代表・ささき)
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