六本木でアピール 支那中共から尖閣を守り抜こう! 日本人よ、もっと怒らなければ! 中国漁船衝突事件で屈辱的な「船長の釈放」から一夜明けた25日、早速草の根の抗議行動が始まった。在日特権を許さない市民の会・東京支部は午後1時から六本木ヒルズ前で「シナ中共への緊急抗議活動」を行い、「支那中共から尖閣を守り抜こう!」と約100人が街頭宣伝活動を行った。 このあと中国大使館前に移動、各自が用意した抗議文を投函したが、警備側が大使館前に行くのは一回五人までと規制したため、抗議陣と言い争いになるシーンも見られた。結局、約1時間をかけてポストに投函、この日の抗議活動を終えた。 一方、日本創新党は午後4時から有楽町のマリオン前で緊急抗議演説会を超党派の議員で開催、「皆さん、もっと怒りましょうよ!」と気合いの入った街宣を夜遅くまで続けた。その足でアメリカから帰国した菅首相を官邸前で約50人の参加者で迎撃、抗議のシュプレヒコールを繰り返した。(ニュース調ここまで) 参加された皆さん、お疲れ様でした。正直言ってこの一件が表面化して以来、これまでにない脱力感に見舞われていたのですが、気合いの入った抗議街宣に参加して少し元気を取り戻しました。在特会と日本創新党ともに現場から中継、その録画の動画も各サイトにアップされていますので、弁士の詳しいスピーチはそちらでご覧下さい。 在特会の街宣ははじめは30人前後でスタート、その後どんどん参加者が増えて、中国大使館前に移動するタイミングではほぼ100人弱にまで膨れあがり、皆さんの危機感が良く伝わって来ました。この中国大使館前の抗議活動は以前から大使館の建物の前までいけるのは一回五人まで、という規制を地元の麻布警察が行っています。 これは法律的な根拠はなく、警備当局の勝手な判断でやっていることで、何回も参加してますがまったく気勢を削がれて正直いって頭に来ますね。あれだけ支那中共が高圧的な態度で「日本に命令」しているというのに、それに抗議の声を上げる日本人を必要以上に規制する日本の警察って、一体何なんでしょうか。 左から桜井誠、村田春樹、JSN小原さん、排害社の金友隆幸氏 日本の警察官は給料を支那中共からもらっているのか?とさえ、怒鳴りたくなりますよ。これだけ日本の屈辱的な敗北を喫したときくらいは、どうどうと全員を大使館前で抗議することを認めるのは当然で、それをメディアが世界に発信しないでどうするといいたい。 私は幹部が抗議文をポストに投函するところを撮影したいと、実名入りの名刺を出して許可を求めましたが、あえなく拒否されました。北京の日本大使館前で日の丸を踏みつけて抗議したのはたったの二人、それを百人近い報道陣が取り囲んで世界に発信されたというのに、在特会による100人の「日本人として当然の抗議」は警察が規制する、メディアも取材に来ないのが現実です。
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