もう十四・五年前から五月・六月七月の三ヶ月花粉症に襲われていた。
ある日、突然その症状が現れた。最初風邪だと思い内科に罹ったら、花粉症ですと耳鼻科で検査して貰い「ブタクサ」がその原因であることもわかった。その時は、薬を貰い、処置したが、そかからは、毎年我慢。台湾に生活していると。花粉症のことを忘れていたが、帰国した、その日から鼻水め目の痒みくしゃみが始まった。慣れては、いるがどうもこまったものだ。医者に行けば、多少良くなるのだと思うが面倒臭がりの私としては、我慢しよう。と決めている。
昼間の内は,我慢出来るが、寝るときに、鼻が詰まり、睡眠が出来なくなるのには、困った物だ。きっと、もっと研究すれば、症状を和らげることは、出来る様になると思う。けど、自分のことになると、研究する気も起きない。もし、子供が、孫がそうなつたら、真剣に考えることだろう。なんとも怠け者だ。我慢さえすれば、去る。その90日は、耐える。日本人のかなりの人が同じような花粉症に苦しんでいることだろう三〇〇〇万人ぐらい。四人に一人。私も、他人の花粉症を他人事のように苦しむのをつい最近まで見ていたが・・。まさか自分がこんな文明病になると思っていなかった。おれも、現代の文明人になった。喜んでいる場合じやないでしょ。そう考えて、あきらめるしかない。
花粉症のメカニズムの解明が進み、治療法も進んでいることだろう。たばこの禁煙治療も今は、医者で出来るという話。本人に直す気がないのに、医者に行っても意味がない。仕事にも支障がでるようだと、治療する。今、仕事は、無いから・・。
日本人だけに多いのか、台湾人に花粉症のことを聞いたが,わからない。台湾には、花粉症は、ないのか。そんなことは、ないだと思うが、りゆうさんや知恵さんが無いだけで「黄」さんは、花粉症がありそうだ。年中鼻水流してしている.植物がたくさんある台南、台東に行けば、花粉症は、多いのか。どうも変だ。東京でも埼玉でも,群馬でもどこにいる人も、同じ。アレルゲンの植物が少ないのかもしれない。一番は、日本では「杉」。
この花粉は、実に、すごい。私は,杉花粉でないが、ひどい人は,目の前に花粉が飛んでいるのが見えるという話。特殊能力なのかと思ったが、その気持ちは、わかる。なんでも、苦しみは,当時者しかわからない。
ニート、引きこもりの方の苦しみは,残念ながら理解することは、出来ても当時者のもがきは、そうでない人には、わかりにくい。
私は、基本的には,大病以外は、人間の自然治癒力を信じている。だから、医者には、滅多に罹らない。37年間で人間ドックは、除いて、20回ぐらい。2年に一回ぐらい。歯医者が一番多いか。内科、外科等は、ほとんどない。最後の年は、珍しく医者に掛からされた。しょうがない。休むための口実探し。病気がないことは、有り難い。たまに身近で病気と闘いながら、生活している方がいらっしゃる。健康でもしんどい,勉強をしている学生さんがいる。健康。これに限る。神様は、仏様は、わたしに健康という何にも代え難い「ありがたいもの」をくださった。これは、私の母・父親 への一番の感謝。
人間とは、なんともデリケートな生き物。目に見えるか見えないギリギリ物が体内に入り、活動する。最近日本では、鳥インフルエンザ、水疱瘡などが流行っている。時代が進めば、進むほど、新しい細菌が増えてくることだろう。人間も進歩するが、細菌のほうも人間を研究し、新しい菌を投入してくる。どっちが勝つか戦争。人間が自然を壊せば壊せば、自然界の怒りが「細菌」となり、人間に警鐘をくれている気がする。
人間よ。自然をあまり壊さないで、共存を 心がけないと、自然界が人間にクーデターを起こしてからでは遅い。花粉症ぐらいの我慢なら耐えられるかもしれない。
許してくだされ。自然界の神様。お怒りにならないで・・・。
再見。
ある日、突然その症状が現れた。最初風邪だと思い内科に罹ったら、花粉症ですと耳鼻科で検査して貰い「ブタクサ」がその原因であることもわかった。その時は、薬を貰い、処置したが、そかからは、毎年我慢。台湾に生活していると。花粉症のことを忘れていたが、帰国した、その日から鼻水め目の痒みくしゃみが始まった。慣れては、いるがどうもこまったものだ。医者に行けば、多少良くなるのだと思うが面倒臭がりの私としては、我慢しよう。と決めている。
昼間の内は,我慢出来るが、寝るときに、鼻が詰まり、睡眠が出来なくなるのには、困った物だ。きっと、もっと研究すれば、症状を和らげることは、出来る様になると思う。けど、自分のことになると、研究する気も起きない。もし、子供が、孫がそうなつたら、真剣に考えることだろう。なんとも怠け者だ。我慢さえすれば、去る。その90日は、耐える。日本人のかなりの人が同じような花粉症に苦しんでいることだろう三〇〇〇万人ぐらい。四人に一人。私も、他人の花粉症を他人事のように苦しむのをつい最近まで見ていたが・・。まさか自分がこんな文明病になると思っていなかった。おれも、現代の文明人になった。喜んでいる場合じやないでしょ。そう考えて、あきらめるしかない。
花粉症のメカニズムの解明が進み、治療法も進んでいることだろう。たばこの禁煙治療も今は、医者で出来るという話。本人に直す気がないのに、医者に行っても意味がない。仕事にも支障がでるようだと、治療する。今、仕事は、無いから・・。
日本人だけに多いのか、台湾人に花粉症のことを聞いたが,わからない。台湾には、花粉症は、ないのか。そんなことは、ないだと思うが、りゆうさんや知恵さんが無いだけで「黄」さんは、花粉症がありそうだ。年中鼻水流してしている.植物がたくさんある台南、台東に行けば、花粉症は、多いのか。どうも変だ。東京でも埼玉でも,群馬でもどこにいる人も、同じ。アレルゲンの植物が少ないのかもしれない。一番は、日本では「杉」。
この花粉は、実に、すごい。私は,杉花粉でないが、ひどい人は,目の前に花粉が飛んでいるのが見えるという話。特殊能力なのかと思ったが、その気持ちは、わかる。なんでも、苦しみは,当時者しかわからない。
ニート、引きこもりの方の苦しみは,残念ながら理解することは、出来ても当時者のもがきは、そうでない人には、わかりにくい。
私は、基本的には,大病以外は、人間の自然治癒力を信じている。だから、医者には、滅多に罹らない。37年間で人間ドックは、除いて、20回ぐらい。2年に一回ぐらい。歯医者が一番多いか。内科、外科等は、ほとんどない。最後の年は、珍しく医者に掛からされた。しょうがない。休むための口実探し。病気がないことは、有り難い。たまに身近で病気と闘いながら、生活している方がいらっしゃる。健康でもしんどい,勉強をしている学生さんがいる。健康。これに限る。神様は、仏様は、わたしに健康という何にも代え難い「ありがたいもの」をくださった。これは、私の母・父親 への一番の感謝。
人間とは、なんともデリケートな生き物。目に見えるか見えないギリギリ物が体内に入り、活動する。最近日本では、鳥インフルエンザ、水疱瘡などが流行っている。時代が進めば、進むほど、新しい細菌が増えてくることだろう。人間も進歩するが、細菌のほうも人間を研究し、新しい菌を投入してくる。どっちが勝つか戦争。人間が自然を壊せば壊せば、自然界の怒りが「細菌」となり、人間に警鐘をくれている気がする。
人間よ。自然をあまり壊さないで、共存を 心がけないと、自然界が人間にクーデターを起こしてからでは遅い。花粉症ぐらいの我慢なら耐えられるかもしれない。
許してくだされ。自然界の神様。お怒りにならないで・・・。
再見。