「高校自律学習生」募集中です。
さっそく新高1に大量に課題の出ている進学校も
あるようですが、まずは課題をやりきること。
駅近の時習館で課題を終わらせてしまいましょう。
中高一貫生は中学生も対象です。
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さて、朝日新聞に「EduA」という学習や教育に
関するメディアの創刊準備号が発刊されました。
特集は、滋賀県彦根東高校と北海道帯広柏葉高校の
新聞部の質問に文部科学省が答えるするというもの
でした。
詳細をまとめたものは、月末に塾の通信と一緒に
ご案内する予定ですが、ここではとくに気になった
ところを二つ紹介します。
①新テストの試行調査は、1回目と2回目の出題
傾向が変わりすぎてイメージがつかめない。
→1回目は今まで出したことがないとんがった問題、
2回目は本番を意識し5割の正答率を目指して
つくった。問題構成や難易度は、2回目の試行
調査をオメージしてください。難しすぎた問題は
さらに難易度調整をする予定。
②2種類の民間試験を解いた結果をCEFRの6段階に
当てはめると違った評価になった。受ける試験に
よって結果に差があるなら公平性は保たれるのか。
(CEFR:成績比較に用いる欧州言語共通参照枠)
→各英語の試験は特徴がある。自分の得意不得意を
考えて受ける必要がある
①については、スッキリですね。出題傾向は2回目の
試行調査をイメージするといいですね。
②はCEFRの信頼性は低く、公平性に不安ありだと
文科省が認めたことになります。それならば、共通
テストは必要では?
不安な点がありますが、まだまだ他にも不安な点は
あります。これまでの状況を考えると、今からでも
何かしらの延期や撤廃、変更はあるかもしれません。
大学入試改革の行方は目が離せませんね。
最後に、
記事を読むと、彦根東、帯広柏葉両校ともよく調べ、
しっかりとした質問を練ってきたことが伺えました。
それに比べて…
いやそこまでにしておきましょう。