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京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

EduAの「どうなる 2020大学入試改革」

高校自律学習生」募集中です。

さっそく新高1に大量に課題の出ている進学校も

あるようですが、まずは課題をやりきること。

駅近の時習館で課題を終わらせてしまいましょう。

中高一貫生は中学生も対象です。

 

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さて、朝日新聞に「EduA」という学習や教育に

関するメディアの創刊準備号が発刊されました。

特集は、滋賀県彦根東高校と北海道帯広柏葉高校の

新聞部の質問に文部科学省が答えるするというもの

でした。

詳細をまとめたものは、月末に塾の通信と一緒に

ご案内する予定ですが、ここではとくに気になった

ところを二つ紹介します。

 

①新テストの試行調査は、1回目と2回目の出題

傾向が変わりすぎてイメージがつかめない。

→1回目は今まで出したことがないとんがった問題、

 2回目は本番を意識し5割の正答率を目指して

 つくった。問題構成や難易度は、2回目の試行

 調査をオメージしてください。難しすぎた問題は

 さらに難易度調整をする予定。

 

②2種類の民間試験を解いた結果をCEFRの6段階に

 当てはめると違った評価になった。受ける試験に

 よって結果に差があるなら公平性は保たれるのか。

 (CEFR:成績比較に用いる欧州言語共通参照枠)

→各英語の試験は特徴がある。自分の得意不得意を

 考えて受ける必要がある

 

①については、スッキリですね。出題傾向は2回目の

試行調査をイメージするといいですね。

②はCEFRの信頼性は低く、公平性に不安ありだと

文科省が認めたことになります。それならば、共通

テストは必要では?

 

不安な点がありますが、まだまだ他にも不安な点は

あります。これまでの状況を考えると、今からでも

何かしらの延期や撤廃、変更はあるかもしれません。

大学入試改革の行方は目が離せませんね。

 

最後に、

記事を読むと、彦根東、帯広柏葉両校ともよく調べ、

しっかりとした質問を練ってきたことが伺えました。

それに比べて…

いやそこまでにしておきましょう。

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