前期選抜として一括されることになっています。
前期選抜では検査項目と配点比率が高校ごとに設定されることとなり、
その内容が公表されました。(京都府教育委員会HP)
◯普通科もほとんどの高校で共通問題を採用することになりましたが、
高校ごとに配点比率が違うので注意が必要です。
◯とくに大きな変更があったのは南陽高校サイエンスリサーチ科。
独自問題から共通問題になり、実質学力検査100%で合否が決まって
いたのが学力検査の配点比率は半分に。
南陽高校普通科に近い選抜となり、独自問題の配点比率の高い他の
専門学科と比べると異色の存在となりました。
◯従来の推薦入試は定員割合は程度と表記されており±10%未満という
解釈でしたが、前期選抜全てで小数の誤差を調整するのみとなります。
H25まで推薦:100人の10%程度ならMAX19人合格
H26前期選抜:100人の10%なら10人合格
なお、従来の特色選抜はもともと定員割合ピッタリの合格者でした。
山城通学圏と関連の深い高校について、以下に記載しました。
*高校名、選抜方式、募集割合、検査項目、配点比率の順
*検査項目の詳細は、①共通学力検査:国数英、②報告書、面:面接、
作:作文/小論文、活:活動実績報告書となります。
*共通学力検査の代わりに独自問題を課す場合は「独」と記載
<山城通学圏にある普通科>
南陽 A 20% ①②作活 ①:②:他=150:135:100
城南菱創 A 50% ①②面 ①:②:他=150:135:30
菟道 A 20% ①②面活 ①:②:他=150:135:80
西城陽 A 20% ①②面活 ①:②:他=150:135:80
東宇治英語探求 A 10% ①②作活 ①:②:他=150:135:120
東宇治文理探求 A 10% ①②作活 ①:②:他=150:135:120
久御山 A 20% ①②面活 ①:②:他=150:135:140
田辺 A 10% ①②面活 ①:②:他=150:135:140
田辺 B 10% ②面作活 ②:他= 135:270
城陽 A 10% ①②作 ①:②:他=150:135:50
城陽 B 10% ②面作活 ②:他= 135:270
木津 A 20% ①②面活 ①:②:他=150:135:150
京都八幡 A 70% ①②面活 ①:②:他=150:135:80
<専門学科>
堀川探求学科 A 100% 独②作 独:②:他=400:100:25
嵯峨野こすもす A 100% 独②面 独:②:他=400:100:25
西京エンプラ A 90% 独②作 独:②:他=550:150:50
西京エンプラ A 10% 独②面作活独:②:他=440:150:160
桃山自然科学 A 100% 独②面 独:②:他=400:100:25
南陽サイエンス A 70% ①②作 ①:②:他=150:100:50
城南菱創教養 A 100% 独②面 独:②:他=450:135:30
【追記】独自問題の科目について
堀川探求、嵯峨野、西京:英数国理社
桃山自然科学:英数国理
城南菱創教養科学:英数国
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