(京都教育大学附属桃山でもなく、大阪の私立の
桃山学院でもなく、京都府立桃山高校です。)
丹波橋から数分で行けるので、かなり良い立地です。
新田辺9:38発の急行に乗ると、丹波橋には9:51着。
駅を出て歩いていくと、ずっと坂道でした。
そして、門をくぐったのは、10時ぐらいだったので、
新田辺駅から約20分ですね。
これなら、N高校S科よりも近いかもしれませんね。
なお、校舎は耐震工事中でシートがかぶさっていました。
新しい校舎は、理科施設を集結させた3号館。
【校風は?】
桃山高校には、2つの目標があります。
『文武両道』・・・勉強と部活動や学校行事などの両立。
『自主自律』・・・自分で自分を律する力を育てる。
そして、この目標どおり「生徒は忙しく毎日を過ごして
いますよ。」とおっしゃっていました。
【入試は?】
桃山高校は、山城通学圏からだと自然科学科のみ
受験することができます。
入試では、適性検査を受験しますが、英国数に加えて
理科があります。
これが独特の問題となっています。
【進路は?】
なお、H18年度の国公立大の現役合格数は77ですが、
無理に通えない国公立を受けさせてはいないそうです。
合格数のうち、通えない国公立大の比率は18%でした。
確認できる範囲で、国公立大現役合格数の通えない率を
比較してみると、H17年度の山城通学圏の上位3校は、
23%、56%、33%となります。
こう見ると確かに少ないですね。
【進路指導は?】
運動部に入っている生徒でも、3年になってから大きく
伸びる生徒がいるそうです。
個別指導などの対策で、最後の最後まで手を尽くすと
おっしゃっておられました。
まだ、自然科学科の卒業生はいないので、そのころには
大きく伸びそうですね。
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