今回は残念ながらバドミントンの試合には間に合わなかったのですが、
男子バレーボール部の試合を初めて見ることができました。田辺中学校は
新チームではよい結果が出ているということなので、バレー好きなおじさん
としては一度見てみたかったのです。結果のほうはメンバーを変えながらも
2連勝で優勝ととくに問題はないようでした。おめでとうございます!
こうなると、夏季大会での活躍に期待するわけですが、山城大会の上位や
府大会ではもう一段レベルを上げてもらいたいなと勝手に思っています。
そんなことで、見ていて伸ばせそうなポイントを勝手に書いてみました。
以下はバレー好きなおじさんの戯言として読んでもらえたらと思います。
一つは、ブロック。大げさに言うと組織的なブロックをということですが、
簡単に言うと決め事をつくって各自が守るということです。相手のレフト
側からの攻撃にはライトの選手が位置を決めてセンターの選手が隙間なく
揃えて飛ぶこと。これができれば、うしろが守りやすくなりますからね。
レシーブのいいチームは、レシーブの技術が高いだけでなくブロックでの
決め事が徹底して守られていることが多いです。
二つ目は、サーブ。いいサーブを打てている選手が何人かいました。
そのなかでも助走をつけてサーブを打つ人は助走のスペースが体育館に
よって違うので、助走スペースが狭いバージョンと広いバージョンとの
二種類の練習をしておくとよさそうです。サーブが苦手な人は、まずは
ネットすれすれの強目のサーブを練習するか、コースを狙う練習するか
どちらかを徹底的にやるといいですね。上達したら、それにもう一方の
練習をしていくというように、一つずつ。
三つ目は、気持ちの持っていき方について。
オリンピック選手やトップアスリートの中には、試合前に気持ちを盛り
上げる曲を聴くという人が多く、非常に効果が大きいと思います。
とくに試合などでは試合開始すぐは緊張が高まったり、体が思うように
動かなかったりするので非常に効果が高いと思います。
しかし、試合の途中にも重要な局面が訪れます。例えばセットポイントや
マッチポイントの場面、または、自分がミスした直後のプレーだったり。
しかし、そのころには試合前に聴いた曲の効果はなくなっていることが
多いでしょう。
そんなときは、自分に自信を与えてくれる自分のテーマソングを頭の中で
流すことで、縮こまった腕がしなやかに伸び、伏し目がちだった目が前に
向くかもしれません。ただ、これには準備が必要です。日頃の練習や練習
試合などでも、重要な場面やミスのあと頭でテーマソングを流すことです。
試合のときだけ急に流そうとしても難しい。試合のほうが気持ちに余裕が
なくなっているので、テーマソングのことは頭に浮かばないでしょう。
そして、もしテーマソングがないという人がいたら、とりあえずコレ↓
BURNOUT SYNDROMES 『FLY HIGH!!』
「ハイキュー!!セカンドシーズン」第2クールオープニング・テーマ(Short Ver.)
練習試合をしながら、どんどん強くなっておきそうなチームなので、
夏季大会を楽しみにしたいと思います。
最新の画像もっと見る
最近の「ひとりごと」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事