節分なので、太巻です。
残っていた生徒と一緒にいただきました。
「この習慣は古いのですか?」と生徒から質問がありましたが、
「最近のことで、昭和の話やったと思う。」とうろ覚えで返答。
調べてみると、習慣が始まったのは江戸から明治とされたり、
はっきりしていないようです。
昭和初期に大阪商人の間で行われていたほか、1970年代に
海苔の販促として恵方巻を売り出しました。
その後、現在のようになっています。
また、節分は宮中の行事として平安時代から行われており、
豆撒きや柊鰯(柊の枝に鰯の頭をさしたもの)は室町以降の
風習だそうです。
恵方巻と豆撒き・柊鰯は、同じ節分の習慣ですが、まったく
別の物だったのですね。
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