と厳しい状態にあり、連日ニュースでも報道されています。
僕は機械メーカーに96年に入社しましたが、このときもバブル
崩壊直後の不況で求人数が減りました。
団塊世代に次いで人口が最も多い年代なのに、不況とはなんと
不運なと思っていましたが、そんなことを言ってても仕方ないので、
大学生には頑張ってほしいと思います。
ただ、面接でうまくいかないときは、自分が全否定された気に
なってしまうものです。
学力テストなら、勉強不足だったからとか、自分は学力以外に
いいものを持っているんだとか考えることができますが、面接は
人を見るわけで、うまくいかないと人間としてダメなんじゃないか
という気になりがちです。
学生時代、就職活動でうまくいかない学生が、宗教にはまって
壺を買ったという噂も聞きました。
しかし、面接は人間の優劣で決まるものではなく、その会社に
合う人が内定していくものだと思います。
会社には色があり、いけいけドンドンな会社はそんな人材が
集まりますし、調和を重視する会社はそういう人材が集まります。
恋愛において、人それぞれ好みがあるように、企業もそれぞれの
好みがあります。
だから、面接がうまくいかないからといって、自分はダメな人間だ
ということではなく、自分には合わない会社だったということ。
逆に自分に合わない会社に入社するほうが不幸ですから、それで
よかったのです。
自分を飾ることなく、ありのままの自分で活動する中で、自分に
合う会社に出会ってほしいと思います。
でも、学歴フィルターはあります。
是非は別にして、確実に存在します。
これについては、またいずれ書きたいと思います。
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