京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

合格祝い2016

午前中は三男の卒園式だったので、中3の合格祝いは少し昼を過ぎての
スタートとなってしまいました。

そのため、集合するとさっそく食事へ。ここのところは、毎年違う店に
行ってますが、今年はフランス料理の『ボア・ド・ヴェール』さんです。
ただ、お店に向かう前に塾でスマホの充電をしたばっかりに、スマホを
置いてきてしまい、料理の写真はありません。
ですから、今回は文字のみで合格祝いのようすを紹介します。(笑)

食事のほうはお店の雰囲気から少し緊張したようでしたが、生徒たちの
顔を見ていると「ナイフとフォークが複数あるけど、どれから使ったら
いいんやろ?」ということを考えていたようでした。しかし、さっそく
塾長が間違ったナイフを使ったので気にせず食べることができたのでは
ないでしょうか。生徒たちへの配慮ではなく、普通に間違えましたが。
料理のほうは、でてくるものはすべてペロリと平らげたので、満足できた
のではないかと思います。

食事のあとはアンケートを書いてもらいました。その一部を紹介します。
・長時間の自習は大変だったけど続けることができた。
・集中できる環境で時間を決めて勉強できた。
・人の勉強方法を参考にしながら、自分の勉強法ができあがってきた。
・同じ教材を何回もやったから、だんだん覚えることができた。
・毎日塾で英語のリスニングをして力がついた。
 (塾のiPadで教科書アプリを聞いていた生徒)
・夏休みの土曜は地理などの特訓で勉強できてよかった。
・夏休みの土曜の暗記プリントは大変だった。
・入塾直後は大変だったけど、大幅に成績が上がって嬉しかった。
・行きたかった高校に合格できてよかった。
・塾長が話しやすかったので、入塾すぐのとき緊張しなかった。

最後は高校での勉強について話をしました。
ひとつは『受験生』の話。中学校のときは中1中2があって中3の一年間が
高校受験生というイメージ。それに対して、高校は高1高2高3と3年間が
大学受験生というイメージだということ。高1から何時間も受験勉強を
しなければならないという意味ではなく、高1の段階からクラス分けや
文理分けの希望提出など、受験に直接関係することが次々に出てきます。
ですから、受験への意識なく過ごしていては、気がついたときには思う
ような受験ができないことにもなりかねません。
もうひとつは『やるべきこと』だけをやって満足しないようにという話。
定期テストや小テスト、単語テスト、提出物などはほとんどの人がそれ
なりに頑張ります。差がつくのは『やっておいたほうがいいこと』を
どれだけやれるとかというところです。小テストや単語テストをクリア
したとしても、1,2ヶ月たったら忘れているだろうということは本人が
一番よく知っているはず。それらにどれだけ復習をできるかということ、
学校の先生が『提出しなさい』ではなく『やっといたほうがいいよ』と
いったことをどれだけ実行できるかということですね。

この機会に高校受験を振り返り、今後に生かしてもらえたらと思います。
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