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京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

遠足2018 まとめ

今年の遠足は大阪市内へ行きました。
移動は電車ですが、日頃電車に乗らない生徒にとってはこれも経験。

駅を降りて歩き始めると、排気ガス臭い、川が臭いと声を揃える生徒
たち。京田辺がいかに環境に恵まれているかがよくわかりますね。

そして、『大阪市立科学館』に到着。
「本物、実物、生の現象による体験、そして感動」を理念としている
だけに実物の展示や実際に触り体験できるものがたくさんありました。

太陽と地球などの模型は大きさの違いを体感できます。


振り子ウェーブ。周期の違う振り子の動きを観察できます。


宇宙重さ比べ。惑星により重力の違いを体感できます。


滑車。定滑車、動滑車、組み合わせ滑車で重さの違いを体感。


とうめいピアノ。中の動きがわかります。合唱の伴奏者が腕前を披露。


ジョギング発電。走って走って電気を起こします。


数え切れないほどの展示品を堪能し、昼ご飯を済ませて土佐堀川沿いを
東へ徒歩で移動。京田辺市にはない見応えのある建物が並びます。

日本銀行大阪支店。旧館は今もなおバロック調の建築様式が伺えます。


大阪市役所。「京田辺市役所とは違うー」との声。人口は40倍近いので
庁舎の規模も当然違いますね。


中之島図書館。住友家の寄付により建設された。重要文化財。


大阪市中央公会堂。100年前に建設された日本を代表する公会堂。
こちらも重要文化財。


土佐堀川から南へすすんで平日のビジネス街へ。スーツを着た多くの
ビジネスマンとすれ違います。これも京田辺では見られない風景。

適塾跡に到着。緒方洪庵が江戸後期に開いた蘭学塾。当時の書簡など
貴重資料が多数展示されています。内部は撮影禁止なので外観のみ。


裏手の公園には緒方洪庵の銅像がありました。


次は大阪歴史博物館。ビルの7〜10階なので難波宮跡を見渡せます。


北東方向には大阪城。


大阪の歴史を時代とともに紹介する展示があります。こちらも資料だけ
でなく、実物や模型など体感しやすい展示を意識されていました。
こちらは文楽人形の構造を詳しく紹介されています。


大阪の街並みの模型。町人の文化について細かい解説があります。


発掘現場を再現しています。


このあとは大阪城を通って帰路へ。


予定通り無事に帰ってくることがきました。今年も行き先はワイワイと
楽しむ場所ではありませんでしたが、みんな楽しめたようすでした。
また、この日の交通費は中学生以上で1,430円、入場料等は全て無料。
朝から学習施設を巡ってこの金額、いいんじゃないでしょうか。

ちなみに、この日の歩数は19,579歩。年のせいか、まだ足が痛いです。
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