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京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

大雨警報… 雨の日に読書を楽しむ

京田辺市に7:57に大雨警報が出ましたので、京田辺市内の小中学校は
お休みになっていますね。
塾のほうは警報が解除されるかどうかに関係なく14時から開室します。
夕方以降の授業は、警報が出ていると原則お休みですが、追って連絡
いたします。

さて、うちの三男も警報により家に帰ってきました。今日はお休みで
宿題もなし、明日以降も雨の予報となっています。それならば、読書
感想文用の本を読むのにこれ以上のタイミングはないということで、
さっそく本屋へ。
実は、塾に買い揃えて置いておこうかなと考えていたところだったので、
すでに課題図書の作品はチェック済みでした。
購入したのは、以下の5冊です。
実際に手にとって読んでみて本を選んだり、塾で感想文を書くときに
使ってもらってもいいです。
中学生向けは以下の3冊が全てですが、小学生向けは他にもたくさん
あるので、全国学校図書館協議会のHPよりご確認ください。

・小学校中学年向け
 「レイナが島にやってきた!」長崎夏海・作(理論社)
   南の島に転校することになったレイナ。島の子には当たり前の
   ことがレイナにとってはワクワクの連続。島の美しさや音楽を
   背景に子供たちが成長していく。
・小学校高学年向け
 「奮闘するたすく」まはら三桃・著(講談社)
   佑(たすく)のおじいちゃんがデイサービスに通うことになった。
   お年寄りと接しながら、介護される人と介護する人、それぞれの
   気持ちに気づいていく。
・中学生向け
 「一〇五度」佐藤まどか・著(あすなろ書房)
   中学生の真と梨々が「全国チェアデザインコンペ」に挑む。イスの
   背もたれの105度という角度は人と人とが寄りかかり合う奇跡の角度。
   人との関わりの中でコンペに向き合い、大人の階段を登っていく。
 「太陽と月の大地 (世界傑作童話シリーズ)」コンチャ・ロペス=ナルバエス・著(福音館書店)
   16世紀グラナダを舞台に、宗教・民族の違いによってひきさかれ、
   運命に翻弄される人々を描く。スペインで読み継がれてきた児童
   文学の名作。
 「千年の田んぼ (国境の島に、古代の謎を追いかけて)」石井里津子・著(旬報社)
   秘境の離島に日本最古の田んぼ?いったい誰が? なんのために?
   大地に刻まれた「奇跡の風景」の謎を解く旅がはじまる。古代史の
   謎を解き明かしながら、日本人と稲作の深い関わりに迫る。
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