久しぶりに更新します。
最近、思っている事ですが、私は素直に創価学会の中で幻影に騙され、生きていた方が幸せではなかったかと言う事です。私の嫁にも偶に話をするのですが、それこそ男子部時代に副本部長あたりで終わり、壮年部になって地区部長となり、それこそ信濃町の発信する指導通り、選挙に明け暮れ会合に明け暮れ、新規会員の獲得や新聞の拡販に駆けずりまわる人生の方が、幸せでは無かったのかと。
ちょっと2本の動画を紹介します。
元国連理事が語る本当にヤバい日本の真実【 都市伝説図鑑 ゲスト:大野寛文さん 】
総理大臣も知らない日本を支配する組織【 都市伝説図鑑 ゲスト:大野寛文さん 後編 】
この動画の内容は、Youtuberがある意味で「エンターテイメントの都市伝説」として紹介しています。しかしその内容を語るのは、元国際連合職員だった大野寛文氏で、語る内容も基本的に政府等が公式にホームページで公開している情報に基づき話をしています。
個人的に思うのは、ここで大野氏が語っている内容は、このブログで過去に紹介している話題と被る部分が多々あります。つまり私的に見れば、特に目新しい内容ではないという事です。しかしこれは、私が目にして来た事や、そこから感じて考えた事というのは、やはり完全ではありませんが、かなり正鵠を得ていた内容であったという事に感じました。
何故ならば、語っている人物は元国連職員という立場の人間ですからね。一応「エンターテテイメントの都市伝説」と、このYoutuberはオブラートに包んでくれていますが。
いやいや、元ドコソコの人物が語ったという事を抜きにして、改めて公式の情報を基に、こういった内容の事を語られている事に、ここ最近の日本の政治的な動きのオカシサや、その背景にある事が改めてこういう事で提示されている事に、何とも私自身、やるせなさを感じてしまいました。
この動画で語られている事は、既に日本という国や民族は「オワコンだよ」と言っているに等しい内容です。
また大野氏は決して「都市伝説テラー」ではなく、小さな会社を経営しながらも、それなりの立ち位置にいる人物なのですが、そういった人物がこの様なYoutuberの番組に出演し、改めてこういった内容を語っているという所に、いよいよ状況として「詰め」の段階が近づいている事を私は感じてしまいます。
昨今のテレビではパリオリンピックの話題だけが、やたら垂れ流されています。ただテレビには報道されていなくても、ネットを通じて日本国内には様々な問題のある情報が流出しています。マイナンバーカードの件しかり、川口市で起きているクルド人問題しかり、復興が一向に進まない能登地方や、あらたに土砂災害で被害を被っている山形県や秋田県の事しかり。取り上げたらきりがありませんが、いずれの情報も日本という国にとっては重大な問題です。しかしテレビを見ている限り、日本人はパリオリンピックで奮闘し、メジャーリーグで大谷翔平が頑張っている!凄いなぁー。という事しか目に映らないのではありませんか?
考えてみれば私は30代後半に、創価学会が会員に行っている「騙しの構図」に私は気付いてしまいました。そしてその「構図」を日本社会や世界に向けてあてはめ考えてみると、そこには同じ構図の「騙しの構図」というのが、至る所にちりばめられている事を理解しました。
ネットというのは、とても難しい場所で、流れている情報量は多いのですが、そこにはダイヤモンドの様な情報もあれば、それこそガラクタの様な情報も流れています。だからそこから「有用な情報」をくみ取るにも、情報の受け手である自分自身の「価値観」と「情報リテラシー」が常に問われてきます。
そういった事で10年以上かけて私が理解してきた内容が、先の動画で改めて肯定された感を私は受けているのです。
そこから思った事ですが、例えは適切ではありませんが、屠殺場に率いられる豚や肉牛は、先に屠殺場が待っている事を理解する事が果たして「幸せ」なのだろうか。むしろこの先に起きるであろう現実を知らないで、目の前のエサを食べている方が幸せではないのだろうか。そんな事を考えてしまうのです。
この日本という国、そして民族が置かれている現状を変えるには、多くの日本人がこの現実を理解する必要がありますし、この動画の最期で大野氏が述べている様に、日本人の歴史、特に近代史を理解して、誇りを取り戻さない限り、こういった現実を変える事は出来ないでしょう。
ただもし「日本人」がそういう大きなパラダイムシフトを成し遂げたとしても、そもそも「人類社会」の未来が、この先何年続くのか、そこは全く不透明ではあるんですよね。
以上が、最近になって私が感じ、考えている事になります。