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<ウクライナ機墜落:続報2>イラン革命防衛隊の司令官、旅客機撃墜の責任認める 「巡航ミサイル」と誤認

2020-01-12 07:29:46 | 事故・事件

イラン革命防衛隊の司令官、旅客機撃墜の責任認める 「巡航ミサイル」と誤認

2020年1月11日 20:52 発信地:テヘラン/イラン    AFP

イラン首都テヘランのイマム・ホメイニ空港付近で、ウクライナ機が墜落した現場に集まった救助隊(2020年1月8日撮影)。

 

【1月11日 AFP】(更新)イラン革命防衛隊(IRGC)の航空宇宙部隊司令官は11日、ウクライナの

旅客機が撃墜され乗客乗員176人全員が死亡したことについて、全ての責任を認めると述べた。

 

 同部隊のアミールアリ・ハジザデ(Amirali Hajizadeh)司令官は国営テレビが放映した映像で、

「全ての責任を負い、下されるどんな決定にも従う」とし、「そのような事故を目にするよりも

死ぬ方がましだ」と述べた。

 

 また旅客機に向けて発射されたミサイルは、機体が墜落する前にその隣で爆発したと明かし、

「飛行機のそばで爆発したのは短距離ミサイルだった。機体がしばらく飛行を続けられたのは

そのためだ」「飛行機は地上に墜落して爆発した」と話した。

 

 さらに旅客機を撃墜したミサイルの操作担当者は、同機を「巡航ミサイル」と誤認。

発射するか否かを決断するまでに10秒しかなかったとも説明している。

 


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