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また浮上。韓国で日本との通貨スワップ再開論 協定終了のいきさつを棚上げ?

2016-07-07 03:23:03 | 韓国

韓国で日本との通貨スワップ再開論 協定終了のいきさつを棚上げ? 

2016/7/6 夕刊フジ

韓国政府から、日本と緊急時に通貨を融通し合う「通貨交換(スワップ)協定」の 再開を望む声が強まっている。

英国の欧州連合(EU)離脱決定や中国経済失 速などの要因でウォン暴落や外貨流出の懸念があるためだ。

ただ、朴槿恵(パク・クネ)政権の反日姿勢で協定が終了した経緯もあり、その身勝手さにあきれる 声も聞かれる。

 今月1日に駐日大使に就任した李俊揆(イ・ジュンギュ)氏は2日付の日本経済新聞のインタビューで、日本との通貨スワップ再開に

ついて「危機はいつ誰に訪れるかわからず、通貨スワップは危機対応として互いに役立つ」として望ましいとの姿勢を示したという。

 韓国は中国と最大の通貨スワップ協定を結んでいるが、調達できるのは人民元だ。

一方、2001年に締結した日韓通貨スワップは、韓国はウォンを日本に渡し、米ドルと日本円を受け取ることができるものだった。

 11年には700億ドル(約7兆1960億円)の規模に拡大したが、反日姿勢を強めた朴政権側から「協定延長は不要」との声が出て、

昨年2月に打ち切られた。

  その後も韓国で経済不安が発生するたびに、韓国側の政財界やメディアからスワップ再開話が浮上していた。

今年6月には英国民投票で離脱派が勝利したことで ウォンや人民元など新興国の通貨が軒並み売られたことから、

崔相穆(チェ・サンモク)企画財政部次官が日本や米国との通貨スワップ再開に言及した。

韓国内では、外貨準備高が今年5月末時点で3709億ドル(約38兆880億円)にのぼるため、

通貨安や資本流出にも対応可能との論調もある。また、円高とウォン安が進むことは、日本と競合する韓国の輸出産業にとっては有

利だ。

 ただ、ウォンの対ドルや対円レートは英国民投票直後の急変からいったん落ち着いたが、韓国への影響が大きい中国の人民元も下

落が続いているうえ、今後の米国の追加利上げ観測もあることから先行きは予断を許さない。

  週刊東洋経済元編集長の勝又壽良氏は、「米国に為替操作国と認定される恐れがあるため、韓国は介入に頼れなくなり、

通貨スワップ再開の動きが出てきてい る。ただ、日本にとっては韓国とのスワップを再開するメリットは小さく、事実上は韓国救済にな

ることを韓国政府はわきまえるべきだろう」と指摘している。

 このところ日韓の通貨スワップの再開の話題が何回かでています。

それもなんか歯切れが悪く、もう少し考えようだの、通貨危機がきてからだと遅いとか、、

外貨準備高が3709億ドル(約38兆880億円)で十分だから対応できるとか、

あ~でもない、こうでもないとぐだぐだと。こういう話の展開は韓国人の特徴ですね。

本音は通貨スワップが必要だと思うのですが、まわりくどい。

>「危機はいつ誰に訪れるかわからず、通貨スワップは危機対応として互いに役立つ」

日本には何の役にも立たないのですよ。それに、もしスワップ結んだら「日本に頼まれたからしてやった」ってなるんでしょ。

韓国からスワップの申し入れがあったら日本は断固断るべきです。韓国に関わることは必要最小限にするのが賢明です。

日本が韓国を助ける理由は何もありません。

最後までお読み頂きましてありがとうございます。