Telegramが米国でダウンロード数第2位のアプリに トランプ氏のツイッターブロックから
メッセンジャーアプリTelegramのダウンロード数が米国で第2位となった。英紙「デイリー・テレグラフ」
が報じた。同アプリのダウンロード数は、トランプ氏のツイッターのブロックをはじめとする影響から
3倍に増加した。
報道によれば、1月6日より同メッセンジャーアプリは約54万5000回ダウンロードされ、前週との比較で
3倍となった。この増加には、アプリParlerの禁止やツイッターのトランプ氏のブロック、また、
WhatsAppの守秘義務に関する新たな規定が影響している。
Parlerでは停止の前日、Telegramへ移行することを発表していた。
8日、WhatsAppのユーザーらは、メッセンジャーアプリのオペレーション企業の株式管理を行う
ソーシャルネットワークFacebookとの情報供給を余儀なくされた。
また、2019年にはTelegram創設者パーヴェル・ドゥーロフ氏は、このメッセンジャーアプリの脆弱性を
指摘し、デバイスからWhatsAppを削除ようユーザーに呼びかけた。