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フランスで発砲事件相次ぐ。 トゥールーズ市少なくとも1人死亡、6人負傷。アビニョンのモスクで発砲 8人負傷

2017-07-04 08:30:12 | ヨーロッパ・EU諸国

フランスで発砲 少なくとも1人死亡、6人負傷

2017年07月04日 07:20  SPUTNIK

フランスのトゥールーズ市で地元時間で3日午後9時ごろ起きた発砲事件で1人が死亡、負傷者が6人出ている。フランス3テレ

ビチャンネルが警察の報道として伝えている。


フランス3によればバイクに乗っていた2人の男性が通行人を発砲し、逃走した。1人が死亡、6人が負傷した。うち2人が重体だという。

警察は事件を詳しく調査している。

最後の情報によると、警察は、発砲にテロリストが関与しているとの説を否定した。



南仏アビニョンのモスクで発砲 8人負傷

2017年07月3日    BBC


南フランスのアビニョンで2日、拳銃とショットガンで武装した2人組がモスク(イスラム教礼拝所)の前で発砲し、8人が負傷した。警察

はテロ事件としては扱っていない。


当局によると、服のフードで頭を隠した2人組が2日午後10時半(日本時間3日午前5時半)ごろ、アラマ・モスクから礼拝を終えて出て

きた人々に近付いて発砲した。


地元紙ラ・プロバンスによると、2人組はルノー製「クリオ」を運転して現場に到着。モスク前で4人が負傷し、現場から約50メートル離れ

たアパート内にいた7歳の女の子を含む4人家族も、銃弾の破片に当たって負傷した。

関係筋によると、負傷者のうち2人が入院して手当てを受けている。モスクを出る人たちを特に狙った攻撃ではないという。

検察は今回の事件をテロとして捜査していないと述べた。ロウラ・シャボー氏は若者同士のけんかが原因だろうと語った。

先月29日にはパリ南東の郊外クレテイユのモスク前で、男が自動車で人ごみに突入しようとして逮捕されている。

フランスでは近年、テロ事件が相次いでおり、4月にはパリ中心部のシャンゼリゼ通りで男が発砲し、警官1人が死亡した。

2015年11月のパリ同時襲撃事件以来、同国は非常事態宣言下にある。

 

(英語記事 Avignon shooting: Eight injured near French mosque