現代・起亜自動車が製作・販売したツーソンとカーニバルで走行中のボンネットが開く可能性が発見された為、リコール措置に入る。
韓国オートタイムズ 2016/06/14
14日、米国道路交通安全局によると、現代自動車Tucson(ツーソン)でフードラッチの欠陥を発見した。
フードが開かないようにホールドしてくれる1次フードラッチが解かれた状態で走行すると、2次フードラッチが正常に動作せず、走行中、突然フードが開か
れる可能性がある。
リコール対象は、2015年5月19日〜2016年3月14日生産分であり、地域別では、米国の8万1,000台、国内6万2,000台。
今回のリコールは、ツーソン輸出地域であるヨーロッパなどにも対応するものであり、対象がさらに増える見込みだ。
現代車は15日、米国でリコールを措置を進行し、国内でも国土交通省に該当欠陥を報告して、今後の予定を介して2次フードラッチを交換する計画である。
起亜車も似たような欠陥にリコールする。
2005年6月15日〜2014年4月4日生産したカーニバル(輸出名セドナ)
米国21万9800台、国内16万台対象である。2次フードラッチが腐食してフードを閉じた状態で正常にかからない可能性を発見した。
同社は7月25日から米国でリコールを措置を進行し、部品を交換したり、整備を行う方針である。国内でも順番に無償点検を実施する。
2次フードラッチってボンネットをロックしているもので、手を入れて解除しボンネットを開ける仕組みですよね。
これが作動しないって、漫画みたいに視界を遮るほど開く?え~~?
開く程度がどのくらいか詳しく出ていないので判りませんが、ボンネット結構重いですし、でも風力で開いちゃうのかな?
自分の車の仕組みで想像したので、間違っていたら、すみません。
現代の車は日本国内で一回も見た事ないので、現在、どういう販売をしているのか、HPを見てみました。
商用車(バス)の販売を重点的にしているようです。
バス」か~、今度注意深く探してみます。まぁ、何の意味もありませんが。
現代自動車は経営危ないのに(現代グループ全体も危機)、泣きっ面に蜂状態ですね。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。