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トランプ氏、クリントン氏、どちらが大統領になっても協力する。=プーチン大統領

2016-06-23 12:36:41 | ロシア

2016/6/19 CNN.co.jp

「米国民が選ぶ大統領と協力」 プーチン大統領が表明

(CNN) ロシアのプーチン大統領は19日までに、米大統領選でだれが選ばれてもその人物と協力してやっていくとの考えを明らかにした。

プーチン氏は17日、サンクトペテルグルクで開催された国際経済フォーラムに参加し、イタリアのレンティ首相、カザフスタンのナザルバエフ大統領とのパ

ネルディスカッションで、司会を務めたCNNキャスター、ファリード・ザカリア氏の質問に答えた。

ザカリア氏は、プーチン氏が米大統領選の共和党候補に確定している実業家ドナルド・トランプ氏を「優秀」で「傑出した」「才能ある」人物だと称賛したとの

報道を読み上げ、どうしてそう考えたのか、今も意見は変わらないかと尋ねた。

これに対してプーチン氏は、ザカリア氏の解釈は自分の意図と違うと主張した。

ザカリア氏はロシアのインタファクス通信の訳文を参照したと話している。

プーチン氏はトランプ氏について、「輝かしい(bright)」人物だと言っただけだとし、「その通りではないか。ほかには何も言っていない」と述べたうえで、

「彼はロシアと米国の関係を全面的に回復させる意向を示している。それは何も悪いことではない」と語った。

また、ロシアは他国の内政に干渉しないと強調し、米国民が選んだ大統領とともに仕事に取り組むつもりだと表明した。

民主党の候補となるヒラリー・クリントン前国務長官については、自分よりもラブロフ外相の方がよく知っていると述べる一方、

クリントン氏は米ロ関係について「独自の考えを持っているようだ」との見方を示した。

さらに、多くの人はある地位に就いて違った責任を負うようになると、考え方も変わるものだと指摘。

こうした責任感が世界の安定と米ロ間の関係強化につながることを期待していると語った。

プーチン氏はまた、対ウクライナ政策をめぐって悪化している欧州との関係について、各国首脳らとの関係改善を望む姿勢を示した。

シリア情勢について は、米国が反体制派に政権側との対話を促すべきだと主張。

反体制派の代表を政治プロセスに参加させようという米国の提案には同意すると述べた。

 

写真がなんか温厚そうにみえますが。気のせいですね。

トランプ氏を気に入ってた感があります。過激発言が輝いて見えたのでしょうか。

クリントン氏はあまり合わないみたいですね。

>多くの人はある地位に就いて違った責任を負うようになると、考え方も変わるものだと指摘。

って変わらなかったら協力しない?(笑)

米露、両国とも世界に影響を与える国なので、良いライバル国であって欲しいです。
 
日露もこれからどういう関係になっていくのかな~

最後までお読み頂きましてありがとうございます。