韓国軍制服組トップ「爆破した北の核実験場、補修により再生可能」
2019.10.08 19:56 聯合ニュース
国政監査で、2018年5月に北朝鮮が爆破した北東部の豊渓里核実験場の再使用について、
「補修作業をすれば再生できる坑道があると推定する」との見解を示した。
朴氏は「1番、2番坑道は(再生が)難しいが、3番、4番坑道は状況によっては補修して使用
できるだろう」とした上で、再使用するには復旧作業に最短で数週間から数カ月かかるとの見通しを
示した。
これと関連して、合同参謀本部の関係者は「専門家らの話を聞くと、ある程度復旧作業をすれば
再生が可能と推定する」とし、「ただ復旧の動きはない」と話した。
北朝鮮は1回目の核実験を1番坑道で、2~6回目は2番坑道で実施した。昨年5月、1回目の
核実験以降廃棄された1番坑道を除く、2~4番坑道を爆破して廃棄した。