法的処置をとってもいいんじゃないでしょうか?https://t.co/LEUBGiAVnl
— 竹内久美子 (@takeuchikumiffy) May 29, 2020
日の丸マスク、デマ・中傷被害で製造休止 「政府と繋がり一切ない」
2020年5月29日 20時32分 Jcastニュース
ざっくり言うと
メッシュ素材メーカー「くればぁ」が販売する「日の丸マスク」
SNS上での誹謗中傷により、製造を休止していたことが分かった
政府との繋がりなどは一切ないが、心無い意見が多数寄せられたという
日の丸マスク、デマ・中傷被害で製造休止 「政府と繋がりなんて一切ないのに...」
2020年5月29日 20時32分 J-CASTニュース
日の丸マスク(くればぁ通販サイトより)
メッシュ素材メーカー「くればぁ」(愛知県豊橋市)の販売する「日の丸マスク」が、
SNS上での誹謗中傷により製造休止していたことが分かった。
同商品をめぐっては、政府からの要請で生産しているとの誤情報が拡散し、心無い
意見が多数寄せられていた。
「政府批判のネタにちょうどよかったのか...」
くればぁの石橋衣理社長は2020年5月28日、ツイッターで「日の丸マスク 大変人気
でしたが議論のネタにされるのは本望ではないので、しばらく製造休止しています。
またいつか復活できれば...」と明かした。
日の丸があしらわれた「日の丸マスク」をめぐっては、マスク不足が深刻化しはじめた
2月中旬ごろ、
「厚労省がマスク不足に対応し日の丸を冠したマスクを生産」「馬鹿なのかなこの国?
日の丸入れる手間省いたらもっと増産できたでしょ」
といった根拠不明の情報がSNSなどで広まり、くればぁが否定する騒動があった。
同社によれば、日の丸マスクは2015年から発売していた。15年のフィギュアスケート
世界選手権で羽生結弦選手が着用したことでも話題になった。
石橋社長は、作家でタレントの室井佑月氏(50)が誤情報を信じて「これを作るのに、
コストどのくらいあがったんだろう。こんなことより、枚数だろうに」などと政府を
批判したツイートなどのキャプチャーとともに、
「弊社で作っていた日の丸マスクが政府批判のネタにちょうどよかったのか、ボロクソ
言われました。政府と繋がりなんて一切ないのに...社名についても馬鹿にされ、ド阿保と
まで言う人も...」
とあらためて憶測を否定。「我々は誠実に物作りしているだけなのに」と嘆息し、
製造休止に理解を求めた。
日の丸マスクは5月29日現在、公式通販サイトでは売り切れとなっており、
「現在、再販の予定はございません。再販が決まり次第、HPで告知いたします」と
案内している。
石橋社長の投稿は数多くリツイートされ、「御社のマスク、愛用してます。誠実な
物作りはきっと支持されます」「心無い言葉に負けないでください」と励ましの声が
寄せられている。
ただ、否定しないことは肯定したことと同じだと勘違いされる方が中にはいるのかと思い、Twitterアカウントを復活させ、確実な情報を発信することにしました。
— くればぁ女社長の仕事。時々プライベート (@filtermask11) May 28, 2020
ひとつ言えることは、くればぁ製品を愛用してくれる方は素晴らしい方ばかりだということ。
使ったことがない人ほど品のない批判だけをする。