菅直人、総理だった記憶を消去
「安倍総理は東日本大震災の時も超党派で対処せず」☚その時の総理はお前だ!
菅直人元総理は14日、安倍総理の豪雨災害対応を批判し「安倍総理は東日本大震災でも超党派で対処しなかった」という
趣旨のツイートを行った。しかし、震災が発生した2011年3月11日は民主党政権で総理大臣は「菅直人」という人物で
あったはずだが、この御仁は記憶を消去し書き換えているようだ。
豪雨災害での安倍総理の初動が問題視されています。安倍総理は3・11東日本大震災とそれに伴う福島原発事故の時も、超党派で対処するという姿勢は取らず、いかに政局に利用するかを考えてウソの情報を流し続けました。「赤坂自民党亭」では危機管理よりも総裁選対策を優先したことがよく表れています。
— 菅 直人 (Naoto Kan) (@NaotoKan) 2018年7月14日
ちなみに、当時の自民党総裁は谷垣禎一氏で、発生当日に全面協力を申し出ている。
菅総理と電話でお話しし国会対応等の全面協力を申し出ました。18時に官邸に伺います。政府には全力で対応していただくようお願いします。
— 谷垣禎一 (@Tanigaki_S) 2011年3月11日
震災対応を谷垣総裁に丸投げ
ps://twitter.com/Tanigaki_S/status/49025378311876608この大失態を都合よく忘れることができるのが菅直人というモンスターだ。
ソース
[11/03/15]
民主党岡田氏、野党からの地震対策の協力申し入れに「政府の邪魔するな」と拒否
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1300288886/
↓↓
[11/03/19]
菅首相、自民・谷垣総裁へ電話で入閣打診・・「震災」利用? 政権延命で菅政権のあざとさ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1300545647/
菅首相、「私と責任分担するのが嫌なのか!」と電話で自民・谷垣氏に連立を迫っていたw
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1302067021/
連立打診の内幕・・・菅首相「谷垣さんが即答しないなら連立を断ったという事で!(ガチャン)」
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1301483092/
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ーーーー民主政権の大罪ーーーー
図々しく今も国会議員をやっている元民主党。
枝野幸男の犯罪を告発する。原発事故報道をめぐって (文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』)
http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/482.html
投稿者 七転八起 日時 2011 年 4 月 12 日 13:28:15: FjY83HydhgNT2
原発事故は、事故レベルをチェルノブイリと同程度の「レベル7」に引き上げるなど、新たな段階を迎えつつあるが、
ここに来て,原発事故報道のキーマン役を勤めてきた枝野幸男をめぐって重大な問題が浮上してきた。
原発事故が話題になり始めた段階から、僕が疑問に感じたのは、枝野官房長官が、役職上、やむをえないところも
ないわけではないが、記者会見に出まくり、しかも科学的専門用語を適当につぎはぎしながら、いかにも問題に
精通しているかのように、原発事故の詳細を解説・説明していたことであった。
事故とその対策に関して、科学的な専門用語を使わなければならないような話は、それなりの専門家に任せるか、
専門家を助言者として従えているべきだろうと僕は考えていたのだが、なんと、経産省の原子力安全・保安院の
審議官として当初から一貫してマスコミに対応している西山某も、原子力や原発の専門家ではなく、東大法学部卒の
単なる事務官らしい。僕は、福島原発の事故発生直後からその事故処理と対応にあたっているらしい東電技術者や
下請けの作業員、下請けの下請けの作業員、あるいは自衛隊、消防隊等の命懸けの努力を批判するつもりは全くないが、
しかし、事故の詳細を、国内向けだけでなく国際社会に向けても発信し、説明し続けている西山審議官や
枝野官房長官らが、ともに文科系出身の、つまり原発や放射能などに関してはまったく無知無学な素人同然の
人間だということに疑問を禁じ得ない。
むろん、素人だから、原発問題や放射能汚染に関して発言してはいけないと言っているわけではない。
医学の話に例をとる。たとえば、脳外科手術や心臓移植手術の内情を説明するのに、それの担当だからというだけで、
医者でも医学者でもない厚労大臣や厚労省の役人が、記者会見に出ずっぱりで手術の詳細を解説するようなことは
ありえないし、もしそういうことになったら、何か変だな、と感じるのではないかと言いたいだけである。
原発事故に関する西山審議官や枝野官房長官の話は、当事者の話ではない。つまり原発事故の技術や現場に精通した
専門科学者、専門技術者の話ではない。今、日本のマスコミや論壇やネットの世界にウジムシのごとく大量発生している、
一夜漬けの促成「原発評論家」や「原発ジャーナリスト」による暇つぶしの茶飲み話程度のものであって、
居酒屋論議の段階を超えるものではない。繰り返すが専門技術者や専門科学者に任せるべきだったと思う。
まず以下の記事を読んでもらいたい。
菅内閣の「嘘」体質は常軌を逸している。
本誌は4月1日号で原子力安全・保安院の中村幸一郎・審議官の“更迭”をスクープした。
東大工学部出身の技術キャリアである中村審議官は、震災翌日の会見で、検出された放射性物質から、
「(1号機の)炉心の中の燃料が溶けているとみてよい」と炉心溶融の可能性に言及した。正しい認識だった。
ところが、菅首相と枝野幸男・官房長官は、「国民に不安を与えた」と問題視し、中村氏を会見の担当から
外すように経産省に指示したのである。そして、枝野長官は会見で、炉心溶融情報について、
「炉を直接見ることはできない」といってのけ、中村氏の正しい指摘を封印した。
あの段階でメルトダウンを認め、すぐに海水注入の措置を取っておけば、その後の水素爆発、放射性物質の
拡散は防げた可能性が高いと専門家は指摘する。菅氏、枝野氏が国民を危機に陥れた責任は非常に重い。
その枝野氏は、今になってメルトダウンを認め、廃炉の可能性を言い始めたが、間違いを認めるなら、
まず自分の嘘と失敗を詫びたらどうか。この男が「よくやっている」とか「総理候補に浮上した」などと評価される
理由はどこにもない。
※週刊ポスト2011年4月15日号
枝野官房長官会見 No1 「直ちに健康被害は出ない。将来も...」
産経ニュース 2011/03/23 に公開
枝野幸男官房長官は23日午前の記者会見で、原子力災害対策特別措置法に基づく摂取制限の指示を出した福島県産の
野菜について「(放射線量の)最大値の野菜を10日間食べたと仮定しても、1年間の放射線量の2分の1にとどまる。
ただちに健康被害が出ることはないし、将来にわたって健康に被害を与える放射線量を受けることはない」と強調した。
同時に「継続が想定されるので、できるだけ摂取しないことが望ましい」とも述べた。
また出荷制限と摂取制限の違いは、放射線量が基準になると指摘した。
「ただちに影響はない」発言の枝野氏のツラの皮は結構分厚い
2011.12.13 16:00 週刊ポスト2011年12月23日号
震災と原発事故で傷ついた日本人に、これでもかと不安を与え続けたのが、今年の流行語大賞候補にも挙げられた、
「ただちに影響はない」という、枝野幸男・前官房長官の繰り言だろう。
「結局、枝野さん自身が最後まで核分裂のことも放射能のことも理解していなかった。
だから、同じフレーズを繰り返すだけで、国民の不安を拭えなかった」(当時の官邸スタッフ)
その裏で枝野氏は、本誌がスクープして世に知られるまで、放射能の拡散予測データ(スピーディ)の存在を
隠し続けていた。国民に重大な被曝危機が迫っていることを知りながら、「ただちに影響はない」と発言したとすれば、
それは、“健康被害が出るとしても先のことだろう。オレの責任にはなるまい”という意味だったと疑われても仕方ない。
その枝野氏が、野田内閣でシレッと原発行政を担当する経済産業大臣に収まるのだから、
彼のツラの皮は、原子炉の格納容器より分厚い。
親分だった菅直人・前首相の「オレは原子力にはものすごく詳しい」「東日本が潰れることになる」ほか、
数々の舌禍、暴言、妄言とあわせて、政府首脳の言葉が実際の放射能より深く国民を傷つけたという稀有な失政は、
長く政治史に留めておくべきだろう。
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<原告の母>私は、枝野官房長官が「直ちに影響はありません」と連呼されたあの言葉が
今も忘れられません。8/29第二次ふくしま集団疎開裁判会見(文字起こし)
【記者会見】こども脱被ばく裁判(第二次ふくしま集団疎開裁判)提訴(全編)
2014年8月29日 (上の全編より 発言が開始される個所から)
お母さんたちの声
http://youtu.be/pnMTCBh8XAc?t=1h5m3s
母1:
福島原発事故から3年半が過ぎようとしています。
事故当時、福島県民に疎開の指示はありませんでした。
私たちは混乱の中で給水所に並び、食材を求め●に必死でした。
東京電力のみならず、福島県までも情報の隠蔽や意図的とも思える情報の公開●が繰り返され、
SPEEDIによる拡散予測を公開ぜず、
「直ちに影響がない」と私たちに被曝を強要しました。
事故後すぐ、私の息子と娘に赤い発疹が出ました。
それから1〜2ヶ月後に、息子が大量の鼻血で倒れ、白血球の減少、喘息の悪化。
その当時5年生の息子は、「放射能が怖い」と外のものに触れることを嫌がり怯えていました。
借り上げ住宅を借り福島を離れようと思いましたが、
度重なる嫌がらせに子供たちは怯えて、週末避難という形をとらざるを得ませんでした。
目に見えぬものから必死に逃げようと苦しみ悩み、苦しみ抜いた3年半です。
今中学になった息子は、体のだるさを訴え、横になることがとても多いです。
娘も頭痛を訴えることが多くなったと思います。
二人とも貧血で、食事に気を使ってはいるのですが、改善はなかなかされません。
私の家は除染もまだの状態です。
娘は「将来子供が産めるのか?」「白血病になるのではないか?」と、
「福島を出よう」と言っています。
私たちに選択の権利は与えられないのでしょうか?
結局、福島の子供達は無用に被曝させられ、今後も無用の被曝を強いることが確実であると思います。
福島原発事故における国や福島県の最も重要な判断ミスは
事故直後、中通りやいわきに居住する人々を避難・疎開させなかったことにあると思います。
住民の命を守ることが最大の責務である行政として、その責を負わなければならないと私は思っています。
娘はサルビアという花の蜜がとても大好きでした。
<お嬢さんの手紙>
サルビアの蜜がとても大好きなのに今では一つも飲めない。
私の中の嚢胞が癌になるの?
ブランコにはもう乗れない。
前は裸足で草原を走れたのにもうできない。
除染しても無駄だ。
山下俊一が「笑っていれば放射能は消える」なんて嘘だ。
元の福島に戻せ。
おいしい桃や梨が食べられない。
おばあちゃんの家の野菜が食べられない。
と、娘は書いています。
http://youtu.be/pnMTCBh8XAc?t=1h9m29s
母2:
あの福島原発事故から3年半が過ぎようとしています。
もう3年半、まだ3年半、とても複雑な思いです。
原発事故後私の息子二人は、鼻血、赤い発疹、体調の悪化、いろいろなことがいっぺんに起き、
私もどうしたらいいかわからないような状態がしばらく続いていました。
あまりにも体調の悪化がひどいので学校を休学させ、
私はシングルマザーなので一人福島に残り、
実の母に子供達を保養という形でお願いするような日々を3年過ごしていました。
私は子供と離れる辛さが、本当に耐えられなかったんですけど、
子供達が「元気だよ」って電話をよこしてくれると、
やはり遠く離れて暮らすことは辛かったですけど、
子供が元気になるならば、私も福島で頑張って働こうという気持ちで必死に頑張ってきました。
私は、枝野官房長官が「直ちに影響はありません」と連呼されたあの言葉が今も忘れられません。
「直ちに」はなくとも「徐々に」ということは、
あの言葉を耳にしたときからずっと思っていました。
現在福島で小児甲状腺癌やその疑いがあると診断された子供達は104名にものぼり
減少することはないと思います。
これからさらに増加していく恐ろしい現状を黙って見ているわけにはいきません。
子供を守るのは親の責任と思います。
子供達には何の責任もありません。
私は持病があり原発事故後体調の様々な異変が現在もあります。
子供だけではなく、大人にも放射能は危険だということを私は伝えたいと思います。
大病した時、命より大切なものはないと、本当に心から思いました。
その体験をした私はこの裁判の原告の一人になろうと思いました。
「健康に影響はない」
「除染をすればより安全に住める」
「だから避難・疎開の必要はない」と言いましたが、
私の家は2年前に除染していただきましたが、なぜか空間線量が今高いです。
これは事実です。
福島の子供達は、目に見えない放射能と戦い、無用な被曝をさせられ、
今後も無用な被曝を強いられることが許せません。
学校給食の改善と健康診断の充実をしっかりとして欲しいです。
福島県は「放射能に負けない体を作ろう」というとんでもないスローガンを抱えていましたが、
本当にとんでもないと思います。
本当の意味での安心と安全を私たちに与えてください。
「命と健康より大切なものはない」と私は思っています。
ありがとうございます。
http://youtu.be/pnMTCBh8XAc?t=1h13m46s
母2の息子さん:
放射線とは本当に恐ろしいものです。
人間の力を奪います。
血が黒くなったり、はっぱが黒くなったりします。
学校では福島産の桃を食べます。
福島産の桃を食べるのは嫌です。
http://youtu.be/pnMTCBh8XAc?t=1h14m21s
母3:
私が伝えたいことはただ一つ、「子供に普通の生活をさせて欲しい」ということだけです。
食べ物を何も気にせずに食べられること。
雨に濡れても気にせずに外を歩くこと。
草、花、虫に触れること。
室内ではなく、外で自由にのびのびと遊ぶこと。
そんな当たり前の普通の暮らしです。
しかし、国と県は
「健康への影響はない」
「放射能と上手に付き合おう」
「放射能に負けない体を作ろう」
などというまやかしの言葉でごまかし、
実害があるにもかかわらず、風評被害だと言って汚染された食品を子供達に食べさせ、
モニタリングポストを設置し、空間線量は下がっていると安心感を植え付け、
土壌汚染は見てみないふりをしています。
通学路は手付かずのまま、除染をしている住宅のすぐ近くを子供達が登下校をしています。
その挙句、除染基準の0.23マイクロシーベルト/hの数値を引き上げようとしています。
身体に影響がないからいいのではありません。
事故前の数値で生活をすることが私たち親の望みです。
福島第一原発は未だに安定した状態ではないのに「安心、安全だ」と言い
今の国と県が子供を守ろうという姿を見せているとはとても思えません。
今でも無用の被曝をさせているということを認め、早急な対応を要求したいと思います。
以上です。
http://youtu.be/pnMTCBh8XAc?t=1h42m55s
質問:
とりわけ被曝の問題は口にしたりとか主張するのが困難な中で原告になろうという決め手というか、決心したタイミングというか、ご家族で相談したりとかいろいろあったと思うんですけれども、
一番、やっぱりこれはと思った状況とかきっかけがあったら教えていただけますか?
母1:
私は子供の体調があまりにも悪化したので、そこからですかね。
何か行動しなければいけない。やっぱり母親が守らなければいけないし、
そういう未来を残さないとけないっていうのが、すごく思いました。
「子供に恥ずかしくない生き方を見せたい」と思ったのがきっかけです。
母2:
私も子供の体調の悪化、あと除染をしても私の家の空間線量が高いことと、
私の体調の様々な異変と、いろいろと本当に悩んでいた中、
迷わずここの原告になろうと気ままして、
やはり子供を守るのは母親しかいないと。
「わたしが守らずして誰が守るんだ」という気持ちで原告の一人となりました。
母3:
私は事故当初のころから国と県の対応に疑問を思いながらも、
どのように個人として対応していいかわからず、
そのまま過ごしてきましたし、
今よく言われている「声を上げない福島人」と言われていますけれども、
個人の力ではどうすることもできないと諦めていましたところ、
今回こういったお話をいただきまして、参加することになりました。
質問:
母2の方が除染しても放射線量が高かったということですが、
どのくらい高かったということなんですか?大体でお願いします。
母2:5cmのところで9
質問:9マイクロですか?
母2:はい。
会場:エッツ!?
母2:
そうです。
学校のすぐそばです。
私も唖然としました。
見間違いかと思ったんですけど、ありました。
ちなみに私の自宅の空間線量が、一番高いので100cmで0.6マイクロシーベルト/hあります。