第1報はこれ↓
5月29日APF⇒ 時事通信社
アフリカ東部ウガンダを訪れた韓国の朴槿恵大統領は29日、首都カンパラでムセベニ大統領と会談した。ムセベニ大統領は席上、「北朝鮮との安保、軍事、警察分野での協力を中止するなどし、国連安保理制裁決議を忠実に履行するよう指示した」と述べた。韓国大統領府が発言内容を公表した。
国連安保理の北朝鮮制裁履行に関する専門家パネルは2月の報告書で、北朝鮮がウガンダに顧問団を派遣し、警官らに訓練を施していると指摘していた。北朝鮮は見返りに得た資金を核・ミサイル開発などに充てているとみられており、ウガンダが実際に北朝鮮との協力を停止すれば、北朝鮮は資金源の一つを封じられ、打撃を受けることになる
その後ウガンダがすぐ否定
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2016年5月30日、韓国・ニューシスによると、ウガンダ政府は29日、ムセベニ大統領が韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領との首
脳会談で、北朝鮮との軍事協力を中止することに合意したとする韓国の発表について、
「事実ではなく、プロパガンダに過ぎない」と否定した。
韓国大統領府の報道官はこのほど、「ムセベニ大統領が首脳会談の席で、北朝鮮との安保、軍事、警察分野での協力を中止するな
ど、国連安保理制裁決 議を忠実に履行するよう指示したと述べた」と発表した。
しかし、ウガンダ政府の副報道官は29日、「大統領が公の場でそのような支持をしたことはない」と 明らかにした。
副報道官は「仮にそのような指示を出したとしても、その事実が公表されることはない。
つまり、韓国の発表は事実であるはずがない。そのよう なことは国際政治の慣行だ」と説明した。
2016年5月30日 抜粋
ウガンダでは、数十人の北朝鮮軍・警察関係者が北朝鮮との協力プログラムに基づいて、教官として活動していると考えられている。
1986年以来、ウガンダを支配しているムセベニ大統領は、北朝鮮を3回訪問しており、故金日成主席とも会った。
2016年5月30日 抜粋
フランス公共ラジオによると、ウガンダ政府高官は29日、同国のムセベニ大統領が韓国の朴槿恵大統領との首脳会談で、北朝鮮との軍事分野などでの
協力をや めると表明したとの韓国大統領府の発表を否定した。朴大統領はアフリカ歴訪の成果を高らかに打ち上げたが早々につまづいた形だ。
ウガンダ政府高官は発表について「プロパガンダだ」と批判し、仮に北朝鮮との協力をやめると決めたとしても「(決定は)公表されるものではない。だか
ら真実ではなく、起こり得ない」と述べた。
軍事と言えば国家の重大機密。井戸端会議じゃないんだから、なんで韓国がペラペラ言うかね。
ウガンダに恨みでもあるんですか?
大統領府もこれ言ったらヤバイよって思う人いなかったんでしょうか。
ウガンダ大統領、韓国に国際的な常識がないこと、プロパガンダ大好きってことをそっとアフリカ諸国にお知らせ下さい。