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<ウクライナ機墜落:続報>イラン首都で180人搭乗のウクライナ機が墜落か。 現地報道

2020-01-08 21:38:57 | 事故・事件

ウクライナ機墜落、乗客乗員176人全員死亡

2020年1月8日 17:18 発信地:テヘラン/イラン   AFP
 
ウクライナ国際航空のボーイング737型機(2019年9月24日撮影、資料写真)
 

 

【1月8日 AFP】イランの首都テヘランのイマム・ホメイニ空港(Imam Khomeini International Airport)

で8日、ウクライナ国際航空(Ukraine International Airlines)のPS752便が離陸直後に墜落し、

乗客乗員176人全員が死亡した。国営イラン通信(IRNA)が伝えた。

 

 IRNAによると墜落したのはボーイング(Boeing)737型機で、乗っていたのは乗客167人と乗員9人。

同機はテヘランからウクライナのキエフに向かう予定だった。

 

墜落したウクライナ機に、イラン人82人、カナダ63人らが搭乗していたと、ウクライナ外相が明らかに

した。

 

 ワジム・プリスタイコ(Vadym Prystaiko)外相がツイッター(Twitter)で発表したところによると、

さらにウクライナ人11人、スウェーデン人10人、アフガニスタン人4人、ドイツ人3人、英国人3人も

搭乗していたという。

 

 ウクライナ国際航空(Ukraine International Airlines)のボーイング(Boeing)737型機は、

テヘランの空港を8日午前6時10分(日本時間同11時40分)に離陸した数分後にレーダーから消え、

テヘラン州内に墜落した。

 

 ウクライナ国際航空によると、同機は2016年に製造されたもので、墜落の2日前に検査を受けた

ばかりだったという。

 

 同社は「同機は2016年に製造され、(ボーイングの)工場から直接納入された。最後に定期技術

検査を受けたのは2020年1月6日だった」と明かした。

 

 イランとウクライナの当局の初期発表では、同機のエンジンに不具合が起きたことが示唆されて

いるが、ウクライナ国際航空は墜落の原因については詳述していない。

 

 ウクライナ大統領は、同機の墜落をめぐる調査と、国内の「すべての民間機」の徹底的な検査を

命じた。

 

 ISNAはイランの赤新月社(Red Crescent)の代表の話として、「乗客乗員が生きている可能性が

ないのは明らか」と伝えている。

イラン首都テヘランのイマム・ホメイニ空港付近に墜落したウクライナ機の残骸(2020年1月8日撮影)

 

 

 

 

 

イラン首都で180人搭乗のウクライナ機が墜落か。 現地報道

2020年1月8日12:39   News Digest

イラン・テヘラン国際空港を離陸したウクライナの旅客機(Boeing 737)が離陸後に墜落したと

現地メディアが報道。

乗客乗員180人が搭乗していたとの情報もある。

 

 


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