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のろまな日本政府。武漢から早く日本人を救い出して! <新型コロナウイルス>中国当局、海外への団体旅行を27日から禁止…人気渡航先は日本

2020-01-26 07:39:42 | 医療・疾病・疫病・パンデミック・新型コロナウイルス

中国当局、海外への団体旅行を27日から禁止…人気渡航先は日本

2020/01/26 01:07   読売新聞

【北京=中川孝之】中国共産党機関紙・人民日報(電子版)は25日、中国当局が、

海外への団体旅行を27日から禁止すると報じた。新型コロナウイルスによる肺炎の

感染者が中国で1300人を超え、海外でも増えているため、異例の拡散防止措置に

踏み切る。25日の春節(旧正月)に合わせた連休に多くの中国人が海外旅行を

計画しているとみられ、日本など旅行先への影響は必至だ。

 

 人民日報によれば、国内の団体旅行は24日からすでに禁じる措置を取っており、

これを海外旅行にも拡大する。いつまで措置を続けるかは明らかにされていない。

中国では、個人旅行で海外に行く人もいるが、団体旅行に参加するのが一般的だ。

春節連休中の海外旅行客は700万人を超えるとの予測もあり、中国の大手旅行会社は

人気渡航先のトップに日本を挙げている。

 

 人民日報の25日午後11時(日本時間26日午前0時)時点の集計によると、

中国本土の感染者は1367人、死者は41人となった。重症者は200人以上に上る。

24日以降、フランスやオーストラリア、マレーシアでそれぞれ初の感染者が確認され、

本土以外で感染者が出た国・地域は13になった。

 中国国営新華社通信によると、共産党の政治局常務委員会議が25日、習近平シージンピン総書記

(国家主席)の主宰で開かれた。春節期間中の開催は異例で、党中央に担当チームを

作り全国の対策を指揮することを決めた。習氏は会議で「感染阻止の戦いに必ず勝つ」

とげきを飛ばした。

 

 23日から事実上の封鎖措置が取られた武漢市の中心部では、26日から公務や

物資輸送などで許可を得た場合を除き、一般の自動車の運行が禁じられる。

 

 また、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は25日、米政府が、

武漢市から米国民を避難させるためのチャーター便を26日に運航する計画だと報じた。

チャーター機は約230人乗りで、米国総領事館に勤務する外交官を含む武漢在住の

米国民とその家族などが搭乗する。米政府は在武漢総領事館の一時閉鎖も計画して

いるという。

<WSJの記事>U.S. Working to Evacuate American Citizens From Epidemic-Stricken Chinese City

ロシア通信も25日、ロシア政府が、武漢市から自国民を退避させるため中国側との

調整を進めていると伝えた。

 

日刊スポーツ抜粋

中国メディアは25日、武漢の医師が同日死亡したと報じた。新型肺炎の疑いがある。

人民解放軍は24日深夜、計450人の医療部隊を武漢に送り込んだ。

 

日本で新たに感染が確認されたのは、18日に来日した武漢の女性。女性は21日夜から

せきと熱が出て、23日に都内の医療機関を受診。国立感染症研究所で検査の結果、

陽性だった。発熱したが症状が軽いため入院せず、宿泊先ホテルに滞在していた。

一緒に来日した家族ら3人に症状はみられず、経過を観察する。

 

フランスではパリとボルドーで3人、オーストラリアでは中国から訪れた男性4人、

マレーシアでは3人の感染者を確認。米国でも感染者は2人となった。

米政府は武漢市に残された米外交官や米市民を米国へ退避させるチャーター機を早ければ

26日に運行させる。韓国もチャーター機での退避を中国と交渉している。

 

北海道大の研究チームは25日、武漢市内だけで感染者が5000人を超える可能性が

高いとの推計をまとめた。中国のチームは中国・深せん市で無症状の感染者が

見つかったと英医学誌に発表。自覚症状のない感染者が多くの人に接触し、感染を

広げる恐れがある。

 

オーストラリアは湖北省への渡航を禁止。台湾は25日から31日まで、中国-台湾間の

団体旅行取りやめを観光業者に命じた。香港は武漢市との航空便などを無期限停止。

来月9日の香港マラソンも中止する。韓国は湖北省への「旅行警報」を4段階の上から

2番目「撤収勧告」に引き上げた。

 

外務省 海外安全情報 中国

【危険度】
●中国湖北省全域
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(引き上げ)
●上記以外の地域
レベル1:十分注意してください。(継続)
感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。
中国における感染例数等についての最新情報は,感染症広域情報でご確認ください。
新型コロナウイルスに関する注意喚起:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_009.html

 


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