ほのぼの自然大好き女子

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大自然の中でキャンプをしてみませんか?

2023-06-25 16:57:00 | YouTube動画

 森の中でキャンプをしたい。できれば、もっと自分好みの森にアレンジして心を落ち着かせる空間を作りたい。友達同士や家族で、地域住民との交流の場として開放的な森林空間を利用してキャンプをしてみたい。そう思ったことはないだろうか。
 世界と比較した時に、我々日本人は時間に追われ仕事や日常生活を送っていると思われている。海外の方からは、もう少し心にゆとりを持ってゆったりとした生活を送ってもいいのではないかという意見も聞こえてくる。

 だが、日本で生活している以上、その土地での文化や風土に合わせて生きていったほうが無難だ。それが分かっていながらもどこかで頑張りすぎてしまい、気疲れしてしまうサラリーマンやOLの皆んなさんも多いのではないだろうか。
 時間に縛られず、いつでも自分の世界に浸れる場所、夢を実現できる場所、せかせかとした日常を忘れさせてくれる魅力的な場所はないだろうかと調べていたら、見つけてしまいました!
              
  「森林レンタルサービス forenta」






 「森林レンタルサービス forenta」は、森林をそのまま活用して多くの方に木や自然と触れ合える場所を提供するという事業を展開している。1区画300坪を借りることができ、草刈りや細い木々であれば伐って自分好みのキャンプ場を設営可能。
 昼間は、草刈りをして自分が作業するスペースを綺麗に整備し、細い灌木を伐って作業小屋の材料として確保!小さい丸太でテーブルを作ったり、火おこしの材料となる枝や葉を集めて、夜から本格的にキャンプの開始!お肉を焼いて・・「ああいい匂いだ、星空を眺めながら美味しい料理を堪能することができるなんて、なんて贅沢なんだ。時計がない森の中だからこそ時間を忘れゆっくりとした日々を過ごすことができる・・夢みたいだ」と心の声が漏れてしまう・・。

 木材生産以外に森林の活用方法はないのか、ビジネスとして展開することはできないのかという発想から生まれたこの事業は、キャンプファイアーのみならず森の空間を好む方に利用いただき、森林を活用することで整備されていない森が生き返る、息を吹き返す可能性があるのではないだろうか。日本の国土の3分の2を占める森林が生き生きと人と共生する時代が来ることを願って。



地域の伝統的なお祭りに欠かせないものといえば…

2023-06-25 00:43:00 | YouTube動画


        「ドン」「ドドン」
  鬱蒼とした森の中で太鼓の音が鳴り響く。

 日本の伝統的なお祭りには、太鼓や神輿は欠かせない。そしてそれらを作る職人がいる。
 地域のコミュニティを育むために昔からお祭りは継承されてきました。職人は、自然が与えてくれる恵みや今この瞬間を生きていることに感謝し続けてきた。感謝する相手はもちろん、昔から自然や山の中にいるとされてきた神様、そして自然そのものにだ。

 地方の人口は、昔と比較すると非常に少なくなっている。そのためか、伝統的なお祭りが継承されづらくなっており、中には何十年も前からお祭りがなくなってしまったという村や町も少なくない。どれだけデジタル化が進もうが、自然や森林が消えるわけではない。そこに存在するということは誰かがきちんと管理していく必要があり、そして木を利用できる時が来たら伐ってきちんと人の生活に取り入れることが森林を管理し続けていく上で大事なことではないだろうか。

 太鼓や神輿を作る職人は現在少なくなっている。職人の皆さんは貴重で巧みな技術を生かし、如何に自然や森に対して敬意をはらいながら様々な人に太鼓など使っていただけるか、伝統的なお祭りの良さを継承していけるかを日々考えているのだ。そして、太鼓として製品に出せないような廃材も、太鼓の美しい曲線美を生かした何ものかになれないかとパリのデザイナーであるピエール・シャリエさんとともにコラボレーション作品の第1弾として「椅子」を完成させた。非常に高級感があり、座り心地の良さそうな椅子だ。椅子のほかにもトロフィーの曲線美を生かした作品などがある。

 私たち人間は、自然の恵みである木の命を頂いて物などの形にして使い続けていくという責任があるのではないだろうか。