空間の見方

2012-07-17 10:05:18 | 日記
あんまり暑いから涼しそうな花 三連発

さて、
潤さまの図工のお絵かきがとっても高評価(。-_-。)(をしてるのはあるコアなファンだけ?)

美術って難しいんですから。

私から見ればですね、潤さまの絵は絶対描けませんでしたよ。

描く目的というか、着眼点がーもう違うから。

「お絵かき」に始まって、技術や精神年齢の上昇に伴い、呼び方もかわって
「描写」になりますね。

対象の形を 描くわけですね。そこに、対象への愛情があったり、体験した事への感動があったりして、
二次元の世界にどれだけ再現できるかっていうのを、評価するのが、学校の美術だと思ってます。
彼の視点では、確かに学校の美術ではAはつかないでしょう。

お子ちゃま潤は、全く描写してません。おとうさんの車でおばあちゃんのうちに行った絵。
車の中の位置関係、動力源(ギアとハンドル)。
それから、◯、△、□を焼いた絵。
これから、設計者が機械の説明をするみたいな図、です。

空間を上から捉えて位置表示してるんですけど、国立の準備はこの頃からですか?(^∇^)

一方、豆まきの絵。
どんなに憧れていた先生でも、鬼にしか見えません。(初恋の先生ですよね?)バッサリです。ヽ(;▽;)ノ切れ味鋭いです。
整然と、子どもと鬼がいます。

とりあえず、潤さまの作品、ここまでしか見れてませんので。
あー、楽しいヾ(@⌒ー⌒@)ノ