「陽だまりの彼女」書評の一つ

2013-05-29 22:26:07 | 陽だまりの彼女
「陽だまりの彼女」について

男性の強ーい指示を受ける、という記事


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 恋愛小説に感動するのは女性、というイメージを抱きがちだが、今、男性から圧倒的な支持を得ている小説がある。

 10年ぶりに再会した幼なじみが、魅力的な女性に大変身。しかも主人公に一途な思いを寄せ続けており、二人の距離は急速に縮まっていく。ところが、彼女は大きな秘密を抱えていて……、累計発行部数50万部を超える越谷オサムの小説『陽だまりの彼女』だ。今年10月には映画の公開も控える。「文庫化した直後、読者の約6割は男性」(新潮社)で、編集部には特に中年男性から熱い感想の声が届いた。

「若者向けの小説かと思いきや、不覚にも泣けてしまった。妻と出会った二十数年前のころが懐かしく頭に浮かびました」(48歳男性)
「初々しいというか、自分にもあったな、こんなウブな恋。あのころ、僕も若かった……」(57歳男性)

 担当編集者の宮川直美さん(30)は、男性作家による男性一人称の語りで、男性の純真さが色濃く出ているこの小説は、男性がきっと共感してくれるという手応えを感じていた。「男性にとっては理想の恋愛の形やノスタルジー、かたや女性にとっては一人の男性にとことん愛されるというファンタジーというように、男女それぞれに違った楽しみ方ができる物語です」(宮川さん)。

 ほのかに好意を寄せていた女の子が10年後にかわいくなって、しかも自分のことが好きだっただなんて、「どれだけファンタジーなんだ!」とツッコミたいのはおいといて、“おっさんの乙女心”を感じずにはいられない。

「男のほうが間違いなく女々しい。“女々”じゃなくて、“男々”でしょう!」。そう断言するのは小説『ルック・バック・イン・アンガー』などで男の生と性を描く作家の樋口毅宏さん(41)だ。放送作家の松崎まことさん(48)と一緒になって、映画「サニー」を絶賛した一人だ。書き手として、“泣ける話”についてどう思うのだろうか?

「人を泣かせるのは簡単。動物、子ども、貧乏、死の“泣きの四天王”を出せばいいだけのことです。感動とは、強制的なものだったりもするのですが、作者にとっては、読み手に感情操作と思わせずに、構成を組み立てられるかが鍵。ただ、本当の感動って、泣いて『あぁ気持ちよかった』で終わるようなものではなく、それこそ打ちのめされるものではないでしょうか」(樋口さん)

 人の心にぐっと突き刺さる、泣きのツボは無数にある。普段、自分の感情を上手に出せない人や、泣いた後の爽快感をスポーツ感覚で得たい人は、「涙活」イベントに参加してみるのも一つの方法だろう。

 インドア派は映画や小説に自分の人生経験を重ね、わき上がる感情とともに流す涙も心地よさそうだ。時には、物語のカに庄倒されるような、強烈な感動に浸るのもいい。

「男は黙って……」よりも、乙女心を垣間見せたり、自分の感情をストレートに出せる男性は生き生きとして見える。そんな姿はどこか愛らしくもある。

※週刊朝日 2013年5月31日号




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そうなのか?
世のおっさんたちは、こうやって思春期のちょいニガ(初恋や、想いが遂げられなかった少し苦い思い出)を

いつまでも懐かしく胸に温めて、
なおかつ、自分を慕ってくれているかも…なんてことをずっと、
ずっと密かな希みとして持ち続けてイルノデスカ?

つまり、my husにこれを読ませたら、彼は泣くんでしょうかね?

うーーー~ーーーん、

潤さまの帯がついてない状態で文庫本を渡してみようかしら。

うー~ーん、冒険だが、秋にもしかしたら一緒に見に行く機会があるかもしれない、
知らんぷりして見に行ったら、松本潤かよっとか言って逃げ出すかしら?

ま、husの前にそれとなく本を置いとこう、今度(^O^)

渋谷にて 松本潤の顔を待つ 追加画像あり

2013-05-29 14:47:22 | CM
はい。


行ってきました、渋谷スクランブル交差点へ、見事リベンジに成功。

えっとですね、潤さまきょうのせりふね、もうご存知の方、多いとは思いますが、

渋谷の皆さん、ニッサンの新しい軽自動車登場まで、エイトでいず。






(ここで、布をパラーーーーーリと全身でまくって、8dayzのブロックが出現、8とzの文字がくるりと回る、zなんですよ)





















きっとあなたも、一目惚れ。(手を差し伸べながら)

最後一瞬、笑みを閉じて




イヤーーーダアアアアア!




今更一目ぼれだなんてえええ*\(^o^)/*





とは叫ばず、一生懸命、スマホをかざして撮ってました!

10:46頃、11:15頃流れました。

突然潤さまの顔がアップで渋谷の皆さん!になりますから、

撮られる方は、臨戦体制でそろそろかな、という時はずっとカメラを上げてないとだめです。


ということで、仕事しますわ!

映画のお仕事

2013-05-29 13:14:09 | 日記

日本経済新聞より


普段は
のんびり、家事と仕事を順繰り(潤ぐり?)やって毎日を
やりたい放題に過ごしてる私。

日経新聞で印象に残っているのは、
スポーツ欄のコラム、っていう類いの人間でございます…

で、今回は、カンヌ映画祭が、メディアを賑わせていて、上の記事を見ました…

潤さまの今回の作品は、
プロ中のプロの人たちにはどう映るのかしらん…

私、本当に、楽しみに公開を待っております。

今、音楽を入れてる、と、陽だまりの彼女の公式Twitterで報告ありましたが、
おもいっきり、浩介&真緒のファンタジーロマンに浸からせて下さいね~