金生遺跡を世界遺産 世界標準時の天文台にしよう会

世界の夏至と縄文の二至二分

二至二分から初めて春分を発明したのは縄文人だろう、その遺跡が残されている。
夏至とは前後十日間殆ど変らない位置から日は昇るので、
二至 暦が出来る以前から分るもの、
二至二分で初めて暦と言える、縄文人には縄文中期にはそれを示す遺跡がある。
二至と二至二分にはとんでもない落差がある
それが分らない世界遺産の・・・
まして金生遺跡の四立、八節の暦のレベルとは比較にならない。

引用ーーーーーー
◆古代から祝われてきた夏至の日
 過去から現代に至るまで、夏至は世界中のさまざまな文化で認識され、祝いの対象となってきた。

 例えば古代エジプト人は、スフィンクスの位置から見た場合、夏至の日に太陽がちょうど2つのピラミッドの間から昇るように計算して、大ピラミッドを建造した。

 南米のインカ文明では、夏至には「インティ・ライミ祭り」と呼ばれる祭典が行われ、食物が捧げられたほか、動物、さらには人間がいけにえとして供されることもあった。
 近年になって、長く地中に埋もれていたマヤ文明の都市がグアテマラで発掘され、その中から天文台の遺構が見つかった。この天文台内の建物の並びは、至点に達する日の太陽の方角と一致するように設計されていた。こうした日には、市民が天文台に集まり、天に命を下す王を見守ったとされる。

 なかでもおそらく最も有名な遺跡は、約5000年前から夏至および冬至と結びついてきたイギリスのストーンヘンジだろう。
 円形に並んだ直立巨石の中心部から夏至の日に日の出を望むと、ストーンサークルのすぐ外にあるヒール・ストーンにかかる形で朝日が昇る様子が今でも確認できる。
 古代ケルト民族に端を発するドルイド教の現代の信者は、夏至になるとストーンヘンジに集まり、これを祝う。ドルイド教は2010年秋に政府組織であるイングランドおよびウェールズチャリティ委員会(Charity Commission for England and Wales)から英国における正式な宗教として認定を受けており、2011年の夏至は議論を呼んだこの正式認定後、初の祝典となる。
ーーーーーー

冬至の正反対、夏至の祭りも大変重要です。イギリスのストーンヘンジは、ヒールストーンに夏至の朝日が昇りますが、日本の磐座にもこれに関連するものはたくさんあります。

岡山の吉備津彦神社は、本殿の正面に夏至の朝日が昇ると公言されています。また伊勢二見浦の夫婦岩に関して、二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)のHPにこう記されています。


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