UH-60JA 多用途ヘリコプター

2014 2/17 陸上自衛隊北宇都宮駐屯地にて

大雪の日の数日後、北宇都宮駐屯地の航空学校宇都宮校で編隊の卒業飛行が行われた様だ。
東の空を編隊で飛行するUH-1H、OH-6日編隊は目撃したが見学には行けず。
次の日、飛行場に行ってみた。UH-1ヘリは出払っていた。大雪の災害救助に出動中なのだろう

車輪に短いスキーをつけたUH-60JAが離陸していくところだった。
積雪地での離着陸を考慮した装備なのだろう



UH-60Jは、アメリカ合衆国のシコルスキー・エアクラフトが開発したUH-60 ブラックホークを日本が救難目的に独自改良した救難ヘリコプター。
航空自衛隊と海上自衛隊に配備されている。また、三菱重工業がライセンス生産を行っている。隊員たちの間ではロクマルという通称で呼ばれている。
UH-60JA 多用途ヘリコプターは陸上自衛隊が配備する



当初、現在使用中であるUH-1Hの後継機として置き換える計画だったが、UH-60JA（約37億円）が大変高価なためにUH-1J（約12億円）
とハイローミックスする計画に変更した


北宇都宮第12ヘリコプター隊第1飛行隊
空中機動力を高めた旅団として再編された第12旅団のヘリコプター部隊の派遣隊。
主力部隊は相馬原駐屯地（群馬県）に所在


UH-60JA 多用途ヘリコプター(wiki)
諸元
乗員: 5名
全長: 19.76m
全幅: 5.43m
全高: 5.13m
ローター直径: 16.36m
運用時重量: 9,900kg[14]
最大離陸重量: 11,100kg[4]
動力: GE/IHI T700-IHI-401C ターボシャフト、 （1,662shp（連続）、1,800shp（離昇）） × 2

性能
最大速度: 約265km/h （143kt）
巡航速度: 約235km/h （127kt）
フェリー飛行時航続距離: 2,200km[4]
航続距離: 約1,295km
実用上昇限度: 約4,000m （13,500ft）

武装
* ドアに12.7mm重機関銃M2、両側面の窓に5.56mm機関銃MINIMIを装備可能
固定武装: なし