神戸市北区の稚子ヶ墓山596mの紹介。
マイカーなら阪神高速3号北神戸線の箕谷ICで下車して5分くらいで柏尾台団地へ向かって団地内を一番上へ向かって公園横に駐車できる。
登山口は駐車位置のすぐ横にあり、しばらくはコンクリートの林道を上がっていくと後は標識どおりに歩くと稚子ヶ墓山頂上へ辿り着く。
石ころだらけの道であるが傾斜は緩く登りごたえはない。
稚子ヶ墓と言う名前の由来は、豊臣秀吉が三木城を攻めた際に火攻めでたくさんの稚児を犠牲にしたため、稚児の供養として山の頂上に墓をたてたとか。
下山は頂上から南西方向に歩き、最後は山田町の田舎道を延々4kmくらい歩きPへ戻った。
山を歩く距離と田舎道を歩く距離が半々くらいである。
山歩きはまだ経験不足だがウォーキングは得意な人にはお薦めルートである。
◇総歩行距離 7.8km 所要時間3時間50分(休憩込)
◇地形図(GPSトラックデータ)
◇写真
写真の一番高い山が稚子ヶ墓山。
右手から登り、左手から下山し、田舎道からシャッターを切る。
登山口からはコンクリートの林道を歩く。
当日は気温低く降雪あり。
近畿自然歩道になっている。(愛犬セリも一緒でした)
林道を過ぎると写真のとおりガレ場となる。
いろんな標識があり道迷いは心配ないが、目的の地名は理解しておこう。
雪道で愛犬セリはうれしそうです。
頂上にある稚子ヶ墓の墓標?
頂上からの眺めです。鈴蘭台や瀬戸内海、明石海峡大橋が見える。
本当の頂上は少し歩いたところで、写真の看板あり。
稚子ヶ墓山の由来説明看板。
下山すると、写真のとおり県道に出てくる。ここからは田舎道を歩くだけ。
途中、大きなお寺に出くわす。(無道寺)
帰りはいつものとおり温泉で温まって帰途に着いた。
おそらく2度と行くことがない山かもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます