我が家の愛犬セリ。
8歳8カ月で雌です。ここんとこ雨降りが多くこの週末も山へも行けず我が家で退屈しています。
夕食を食べ大好物のヨーグルトをたいらげるとそそくさと丸くなって寝ます。
気持ちよさそ~。
10日間の長いGWを利用して移住地候補の安曇野偵察と併せて念願の乗鞍・山スキーを計画した。
交通は松本電鉄の4月29日からの乗鞍春山バスを使い、乗鞍高原観光センターP発8:05 片道1400円で位ヶ原山荘へ移動、位ヶ原から肩の小屋・頂上小屋付近までシール登高し、ガスが出てきたので頂上までは登らず蚕玉岳で休憩し、そのままそこから位ヶ原まで滑走し最後ツアーコースを滑って三本滝ゲートへゴールした。
登高時間は3時間、滑走時間は1時間少々で延べ12km。内滑走距離は約7kmのコースで、雪質は良くしまった滑りやすいもので、頂上付近からの急傾斜が特に最高に気持ち良かった。
位ヶ原から下は雪質は悪かったが、ベタベタ状態ではなく、なんか餅のような粘りのある柔らかい雪質で面白い滑りができた。
雪質が良かったことと、前日まで低気圧による強風が吹き荒れていたため1日を実行をずらしたのが功を奏し天気も曇りながらスキーには十分であったのが幸いだった。
滑走コースは何本もあるようなので、位ヶ原から複数本滑ってみたくなる。
まあ来年のお楽しみにしておこう。
位ヶ原山荘の前から除雪が進むエコーラインをスキーを担いで歩きだす。
大勢の人がシール登高で位ヶ原を登っていくので地図を見てルートを探す必要もない。
もう一息で頂上まできた。下を見下ろすとまだまだ登ってくる人が多い。
頂上でガスが出始めたので滑降準備する。(他の単独スキーヤーに撮影してもらう)
30度を超える急斜面で広いが59歳の体力では一気に滑降できず、中腹で上を眺めて一服。
ここの滑りが山スキーの醍醐味で、超気持ちいい~。
30分の滑降で早くもツアーコースまで降りてしまった。
ここからは斜度も緩く、雪質もザラメで惰性で滑ってしまうが、位ヶ原山荘へ降りるより滑降距離がかなり長く(7km)楽しい。
ツアーコース最後は結構斜度はきつく、楽しめる。
最後に今回のルートをGPSトラックデータで記録したので残しておく。(赤色が徒歩、青色がスキー滑降)
登り徒歩が約3時間で4km、スキー滑降が約1時間 7km。