暑い日が続いたので、沢登りに挑戦してみた。
兵庫岳連はりま支部の行事で2016年7月24日(日)に、波賀町の万ヶ谷川の沢登りがあったので
太子山岳会メンバーMATさん、HITさんと3名で参加。
ソーメン滝→三段滝50m→小滝連爆→末広滝10m→連爆帯10~20m→大滝20mの遡上で3時間の涼を楽しんだが、
連爆帯での大迫力のシャワー、マムシ退治、先行者滑落巻き込まれで10m滑落 なども体験させてもらった。
カメラのレンズ曇りで写真不足だったのが残念。
暑い日が続けばまた行こう。
◇写真・・・カメラレンズの曇りで不鮮明
ソーメン滝へ入渓。水量多いがここは直登する。
3段50m滝らしい。1段目は滝流の左端をよじ登る。
他のチームは滝流のすぐ左をロープ確保で登っていた。
2段目、3段目は林の中を高巻いて通過。
岩場をへつりながら遡上する。・・・HITさん写真提供
◇YouTube動画
最後は20mの大滝を左岸から林を高巻いて遡上終了。
登山道を日ノ原村へ下りて駐車位置へゴールした。
沢登り初めての挑戦だったが、モンベルのサワーシューズでも足場のグリップはそんなに問題なかった。
先行者が滑落し、下を連なって登っていた自分も巻き込まれて10mほど滑落、肘の打撲と擦り傷で済んだ
のはラッキーだったが、反省点とも言える。
シャワーが続く連爆帯では立ち止まると身体が震えるほど冷えてしまうので、薄手のネオプレーン素材
の上着がいいと思う。
危険度・難易度が高い箇所もあったが、それが逆に自分を奮い立たせてくれて軽快に沢を登ることができた。
END