春夏秋冬 山へ登ろう!

里山ハイキング・テレマークスキー・ゴルフについて綴っています

東山(とうせん)スキー登山 12-2-28

2012-03-11 | スキー登山

我がクラブメンバー3名(MATさん HITさん KAG)で鳥取県の東山(とうせん と読む)1388mにスキー登山した。

朝6:00集合場所出発 → 29号線 → 岩屋堂へ左折 → 吉川集落 → 林道除雪終点で駐車(施設建物在り)8:00頃着

ルートについては”野人さん”のHPを参考に選んだが、沢伝いに登って最初の尾根に取付き、そのまま林道へ到着。

そこからは林道を歩いて県境の尾根を頂上に向かって歩く。

 

林道までの尾根は結構 木が密集しているが杣道らしきものがあり結構ハイクアップはしやすい。

林道は殆どフラットで新雪が10~20㎝あるが歩きやすい。

林道から県境尾根は新雪がもう少しあり少々きついが、途中の風景は最高。

風景ビデオはこちら YouTubeからご覧ください。

雪の量はたっぷりだが やや重でとてもパウダーとは言えないが尾根は快適なスキーを楽しめた。

頂上から皆込谷源頭への斜面を滑る予定だったが先日の雨のせいでクラックが多数あり安全第一に尾根を滑ることに。

林道を歩き最初の尾根を滑ったが、これが大変。

雪はたっぷりあるが木が密集しすぎているのと急斜面で苦労の連続。

林道につながる最初の上部だけが楽しめ、あとは苦労で疲れる。

雪が多かったので最後までスキーを履いて下山できたのは不幸中の幸い。

東山(とうせん)は頂上まで遠く、雪景色が断トツ綺麗で、頂上付近はスキー滑降が楽しめる 山だ。

◇記録

 ・片道4.9km 4時間30分

◇MAP(GPSトラック・グラフ)

◇写真

林道除雪終点に駐車。奥の林の中に小さい橋がある。これを渡って尾根を目指す。

 

 

尾根の取付き前の沢沿いを登る。

 

尾根の木立はこんな状態。スキーでは滑りにくいが雪はたっぷりある。

 

林道まで辿り着くと頂上が見える。斜面のいたるところにクラックが見られ、雪崩た跡も見える。

 

頂上を目指す県境尾根から北東を見渡す。

 

頂上までの尾根のクラック。

 

頂上へ向けての尾根のハイクアップは結構きつい。

 

やっと頂上が見えた。大きいクラック。

 

頂上の看板。

 

氷ノ山の三の丸・頂上が見える。ずいぶん平らな山だ。

 

スキーで下山最後はこんな橋をビクビクしながら渡った。(上り時は渡渉)

 

往復7時間50分、長い尾根の藪こぎスキーでぐったりして下山。

無事であったことが何よりと、温泉も入らず帰路に着く。

END

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愛犬セリ(4)

2012-03-11 | 日記

久しぶりの愛犬登場。

今日は一人(一匹)留守番で、午後6時ごろと遅く帰宅したので怒り心頭。

暴れハッチャクしたが散歩して夕ご飯を食べたら何もなかったようにこの寝顔。

いつまでも元気でな。

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駒の尾山(1281m)スキー登山 2012-2-19

2012-03-04 | スキー登山

兵庫山岳連盟はりま支部イベントで岡山県の駒の尾山へスキー登山。

我が太子山岳会からはHITさんと私がスキー登山組で参加、よその会から7名ほど参加されていたが全員スノーシュー歩き組。

ちくさ高原スキー場手前の夏山登山口付近のPに雪かきをしてスペース確保。

スノーシュー組と違うもう少し南へ下ったところから山へ入ったが目的の尾根に取付くことができず、尾根より北の沢沿いを登る。

所々で大きなギャップがあり、沢を埋めるブリッヂをかなり慎重に登っていくのと、新雪が多くラッセルが二人では大変で、3時間半の時間を費やし駒の尾山頂上までは帰りの時間の関係で断念し1211mピークまでとした。

下山は勿論スキー滑降。出だしの30㎝くらいの新雪パウダーをほんの僅か楽しんで、あとは沢沿いを凸凹に注意しながら登山口まで新雪を楽しんだ。

雪質が良く量が豊富だったので意外と楽しめた。たぶんもう少し雪が少なければこの沢沿いはかなり苦しいスキーになるように思う。

次回行くなら、夏山登山道をそのままハイクアップし、雪の量しだいだがこの沢をスキー滑降するルートがいいかも。

登り3時間30分、下山スキー滑降は約50分のスキー登山であった。

◇MAP(GPSトラックデータ)

◇ハイクアップしている動画はこちら Youtube

◇写真

①夏山登山口の標識。

 

②林道が決壊して写真のようなブリッヂが数か所あり慎重に通過する。(雪が少ないと渡れたか?)

 

③林道らしきものが続いていた。写真の右側斜面の雪が多くブロックが見られたので内心雪崩を恐れていた。

 

④標高1000mくらいまで来ると更に雪が深くなりラッセルが体力を奪う。

 

⑤下山も同ルートでスキー滑降したが木が密集しているのと深雪で一気には滑られず少々テクニックが要る。

 

最後は林道をダラダラと新雪を滑りながら舗装路に出てもステップソールのテレマークでPまで板を脱がずにゴール。

雪さえ多ければ楽しめるので来年も来てみたいコース。

END

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