春夏秋冬 山へ登ろう!

里山ハイキング・テレマークスキー・ゴルフについて綴っています

火打山スキー登山 20160419 (百名山 61座目)

2016-04-27 | 日本百名山シリーズ
 4月19日(火)
👤笹ヶ峰登山口7:21・・・9:02黒沢橋9:10・・・十二曲り終点9:55・・・富士見平11:24・・・12:45高谷池ヒュッテ(小屋泊)

笹ヶ峰登山口からは雪不足で板担ぎでスタート、ルート分かりにくく思うように進めず
 
前日からの冷えで雪質は笹ヶ峰からガリガリ状態でステップソールスキーは役に立たず、シールを貼るのもおっくうで
富士見平まで板担ぎした
 
十二曲りからはアイゼン装着、重いテレマークブーツに重いアイゼン、おまけに板担ぎで 最悪の体力消費モード。
 
この状態で4時間も歩いてヘトヘト。
 
富士見平からはやっとステップソールで歩行・滑走
 
予定より2時間遅れで高谷池ヒュッテ到着。
 
もうヘトヘトで いい天気だったが火打山へ登る元気なく小屋でダウン。
 
小屋は、鍋やフライパン、食器類など ガスコンロも常備されていて食材だけ持参すれば自炊バッチリ。(4600円でした)
 
お客もこの日は7名ほどで、ゆったりと寝ることができた。
 
午後4時ごろには元気回復、小屋まわりをステップソールスキーで滑り回って遊んだ。
 
 

 
 4月20日(水)
👤高谷池ヒュッテ7:11・・・天狗の庭7:51・・・8:50ライチョウ平9:10・・・9:47火打山頂上10:05・・・10:17ライチョウ平10:37・・・11:07高谷池ヒュッテ11:37・・・富士見平12:09・・・12:33尾根岩場12:42・・・十二曲りTOP13:03・・・13:40黒沢橋13:55・・・14:25登山道分岐14:30・・・14:51笹ヶ峰登山口
 ※太字部分はスキー滑走、以外は板担ぎで徒歩
 
4月20日は朝から快晴で無風
 
小屋を出ると雪は夕べの冷えでガリガリ、シール+クトー で火打山を目指して出発。
 
天狗の庭を通過してライチョウ平へ向かう。
 
ライチョウ平は急登だがクトーの力で滑ることなく登っていく。
 
ライチョウ平は風が強く雪面はガリガリで火打山の斜面もライチョウ平よりましだが少しガリガリ。
 
9時40分過ぎに頂上到着。    ヤッター 日本百名山巡り 61座目 Get!
 
もちろん誰もいない、頂上独り占めでしばらく360度の展望を楽しむ。
 
10時をまわってから少し雪が緩んできたので、夏道方面へ滑り下りる。
 
雪はあまり絞まっていない、ナイスザラメとは言えないが滑りやすいほうだ。
 
火打山の斜面をほとんど滑り終わったところで、登山者2名が登ってきて少し言葉を交わして夏道に沿って滑走。
 
ライチョウ平からの斜面は結構急斜面で、下の方はハイマツやブッシュが多いので細かいターンで滑っていく。
 
天狗の庭までは快適なスキーが楽しめるが、ここからヒュッテまでは一部登りになる。でもウロコ板なので
 
難なく登って、ヒュッテまで滑りを楽しめた。
 
ヒュッテでランチ後、いよいよ下山。
 
滑ってみたい斜面がたくさんあるが、下山ルートが心配なので道草せずに昨日登ったルートを滑りながら下山。
 
十二曲りから上の岩場の尾根までしつこく滑って、岩場の板担ぎでは板が岩に干渉するので超ゆっくり下山。
 
十二曲りからは滑走できないことはないが、黒沢橋手前では雪がなくなるので、雪が緩んだ十二曲りの急斜面
 
をズルズルと滑りながら板担ぎで降りた。
 
右横の芭蕉谷の様子が少し見えるが、結構 雪はつながっているようにも見える。
 
黒沢橋 下山は13時40分。 
 
15分ほど休憩して板を履いて林間コースを滑走して下山。
 
スキーのトレースを追っかけて20分ほど滑っていくと小川を渡渉。
 
本来の登山道に出てしまい、雪切れで20分ほど板を担ぐ破目に。
 
最後ゴールは14時50分笹ヶ峰登山口へ無事下山。お疲れさまでしたヽ(^。^)ノ
 
高谷池ヒュッテまでの登りがきつかった~。
 
高谷池ヒュッテさんの自炊泊はbery good!
 
妙高山は残ったので来年もこの時期に是非来て見たい。
 

 
2日間の動画スライドショー
 
 
 
Map
 
 
END
 
 
 
 
 

  
  
 

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