イキシア |
俳画 今日の花「イキシア」。花言葉「団結・協調」 誇り高き
題字 「調」

アヤメ科。球根植物。
原産地は、南アメリカ、ケープ地方。
50種ほどの原種が分布しています。
日本には、明治時代の末に渡来したとされます。
草丈は、20~90センチほど。
花期は、4月下旬~6月にかけて。
ハウス栽培された切り花は、2月ごろから出回ります。
花色は、赤、ピンク、白、オレンジ、黄、紫、複色など豊富。
ちょっと縦長の6弁花は、直径2~3センチ。
昼間開いて、夜は閉じます。
交配、改良が比較的簡単で、
オランダで多くの品種が作り出されました。
「イキシア」という名前の由来は、
なんとギリシャ語の「とりもち」。
手折ると、粘り気のある汁を出すことからきています。
ギリシャでも「とりもち」、使ったのでしょうか?
さて、どんな用途に?
気になりますな。
「有名な」という同音異義語から来た、という説もあって、
こちらは、花色の豊富さから。
原種には、緑色の花をつけるものもあるとのこと。
基本的に丈夫な花ですが、とっても「引っ越し好き」。
連作を嫌います。
めんどうでも、夏には球根を掘りあげて、
翌年の早春に、別の場所に植え替えてあげましょう。
持って生まれた「誇り高さ」が、
席を温めることを良しとしないのでしょうか・・・・。
「文章協力:中村クーミン
メールマガジン『今日はこの花っ!花ことば366日の世界』
http://www.mag2.com/m/0000170500.html」
題字 「調」

アヤメ科。球根植物。
原産地は、南アメリカ、ケープ地方。
50種ほどの原種が分布しています。
日本には、明治時代の末に渡来したとされます。
草丈は、20~90センチほど。
花期は、4月下旬~6月にかけて。
ハウス栽培された切り花は、2月ごろから出回ります。
花色は、赤、ピンク、白、オレンジ、黄、紫、複色など豊富。
ちょっと縦長の6弁花は、直径2~3センチ。
昼間開いて、夜は閉じます。
交配、改良が比較的簡単で、
オランダで多くの品種が作り出されました。
「イキシア」という名前の由来は、
なんとギリシャ語の「とりもち」。
手折ると、粘り気のある汁を出すことからきています。
ギリシャでも「とりもち」、使ったのでしょうか?
さて、どんな用途に?
気になりますな。
「有名な」という同音異義語から来た、という説もあって、
こちらは、花色の豊富さから。
原種には、緑色の花をつけるものもあるとのこと。
基本的に丈夫な花ですが、とっても「引っ越し好き」。
連作を嫌います。
めんどうでも、夏には球根を掘りあげて、
翌年の早春に、別の場所に植え替えてあげましょう。
持って生まれた「誇り高さ」が、
席を温めることを良しとしないのでしょうか・・・・。
「文章協力:中村クーミン
メールマガジン『今日はこの花っ!花ことば366日の世界』
http://www.mag2.com/m/0000170500.html」
