近くに齢80歳の植木屋さんがおられる。個人経営で、時々お手伝いを頼みながら、基本的には御一人での作業。まだお元気なのだが、いつまでも続けることは難しく、そこで知人を介して「君ならどうか」と後継打診された。
継ぐべきか 継がざるべきか 難しいところである。当方75歳、後期高齢者の仲間入りしている。何とか元気でやっているし、新しい樹々と出会ってみたい気持ちは大である。
だが、妻は「やめとき。お客さんに迷惑かけることになる」と。言われなくとも判っていることだし、体の節々が「後継困難」と主張している。
年も年だとわかっているつもりだが、それを認めたくない自分がいる。しばらくハムレットすることになるだろう。
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