2級河川喜瀬川は播磨町内の堤防がよく整備された散策コースになっている。この喜瀬川に2か所設けられている可動堰ダムが満水になっていた。しばらく、ここまで足を延ばさなかったのでいつ貯水が始まったのか定かでないが、田植えの準備時期になると貯水され農業用水として活用されている。
季節を伝える一つの風物なのだ。
2級河川喜瀬川は播磨町内の堤防がよく整備された散策コースになっている。この喜瀬川に2か所設けられている可動堰ダムが満水になっていた。しばらく、ここまで足を延ばさなかったのでいつ貯水が始まったのか定かでないが、田植えの準備時期になると貯水され農業用水として活用されている。
季節を伝える一つの風物なのだ。
散策コースに何年も放置された竹藪がある。藪の上に覆いかぶさるような大きな木があるのだが、一部が冬季に落葉するので、どうなっているのかと気にかかっていた。
その竹藪がきれいに伐採され、藪に隠れて頭部しか見れなかった大きな木の全容が現れた。なんとツタが絡みついていたのだ。
本体が落葉樹で、新芽を吹いたところ。濃いい緑がツタである。これではどちらが主体かわからない。
裏庭のブドウが次々と芽をふき、ブドウ作りは忙しくなる。手始めが茂り過ぎないよう余計な新芽の芽搔きである。この新芽、天ぷらに出来ると聞き、妻に「これを天ぷらにして」と頼むが「本当に食べられるの」とすぐに手を出さず、料理好きの友達に問い合わせ。「取り立ての新芽の天ぷらってうらやましい」と言われてやっとその気になった。
結果はけっこう美味しかった。妻も「これいけるわね」とご満悦だ。
まな板の新芽
裏庭のプルーンが開花したが、花はいかにも頼りなげだ。
昨年は、たくさんの実を付けてくれた。今年も昨年以上の実りを期待している。