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非行少年・問題行動

2012-04-14 21:43:24 | 社会・経済

こどもの自尊心を傷つけてはいけない。

http://www.expressen.se/ledare/120414-forodmjuka-inte-barnen/

 この問題はどこの国においても難しい問題になっていると思う。こどもの心を傷つけたり、こどもの自主性を否定したりしてはならないことは当然のことと考えることには何の異論もない。問題は、その子供が現在の状態になるまでに経験した様々なことを消去できないことである。それらの体験が子供の現在の行動や態度を形成しているのであるから、それらを無視して対処の方法を考えることは出来ない。が、それらを直視し、正確に把握したからといって、対処の方法が見つかるわけでもない。
 私の考えでは、すべてはその子供が周囲の環境(人、物、文化と三分できる)に肯定的になっているか、否定的になっているかにかかっている。こどものこの二つの態度は、様々な条件によってもたらされるが、そこには非合理的な条件がかかわっていて、論理的に(或いは科学的に)とらえることはできない。強いて科学的であろうとすれば、確率をどこまで計算するか(確率モデルを発見するか)という方法しかないと思う。しかも、確率であるから、思い通りにいくこともいかないことも、単に確率でしか表現できない。
 独りの人間はその人生を一回しか生きられないので、やり直しは絶対にきかない。問題の子供も、我々も同様に一回しか生きられない。これを前提にその子供を理解する以上に何かをしようというのはおそらく不可能である。はらはらしながらその子供を見ていくだけである。その子供が何かの拍子にその考え方を変えてくれるということを祈りつつ。
 そして、これは子供だけのことではない。大の大人が欧州で、アフリカで、中東で、アジアで、南米で、北米で、世界中でしていることすべてにあてはまるということも理解しておきたい。


M.Fogel Guitar Recital

2012-04-13 00:52:23 | 音楽

Idag(april 12) hörde jag guitar-musik av Martin Fogel. ”Harmonic” i Villa-Lobos nr 4 av hans 5 preludes var så vacker. Vals nr 4 av Augustin Barrios är troligen en av spelarens favorit. Mycket bra. Hans egna nya komposition ser ut att inte vara framgångsrik. Men, i helhet tycks det vara mycket bra Recital.

今日(四月十二日)マーティン・フォーゲルのギター・リサイタルを聴いた。ヴィラ・ロボスの五つのプレリュード第四番のハーモニックが綺麗だった。バリオスのワルツ第四番は彼のお気に入りだと思う。非常に良かった。彼の自作の曲は余り良くないと思った。しかし全体的にとても良いリサイタルだった。

Hodiaŭ(Aprilo 12) mi aŭskultis gitaran prezentadon de Martin Fogel. “Harmonic” en Villa-Lobos n-ro 4 de lia 5 preludoj estis tre bela. Valso n-ro. 4 de Augustin Barrios ŝajnis esti unu de liaj favoratoj. Tre bona. Lia propra nova kompono estus ne sukcesa, pensas mi. Sed pensas mi la prezentado tute estis tre bona.