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脱法ハーブについて

2014-07-21 21:30:52 | 社会・経済

「 自然界に存在するすべの植物は何らかの毒性をもっている。このことをキチンと
教育する必要がある。食用の草(野菜、果物)と毒草のあいだに無限に「ドラック」に使
える草があるということをしっかり認識しよう。」
 という意見を私はツイッターに投稿した。これを前提に脱法ハーブの取締りについて
意見を述べたい。
 人と自然のかかわりの有史以来の長い時間の中で人は、周囲の植物の中で食用になる
もの、薬用になるもの、嗜好品になるもの、毒になるものを区別してきた。しかし、自
然界に存在する植物はほとんど無限であり、取締りと「新ドラッグ」の発見のイタチゴ
ッコが生じている。
 これを打ち破るには発想の逆転が必要であり、禁止薬物の特定をやめ。許可植物の特
定を考え、これに外れるものはすべて嗜好用、食用の利用を禁止するという立場が取れ
ないかということである。
 こまかいことは思いつんないが、この視点を検討の材料にしてほしいと思う。
 もちろん研究のための使用など例外は設けておく必要はるあるであろう。