高校卒業おめでとう

今日は高校の卒業式。

 

あちらこちらで

花を持った高校生を見かける。

 

受験を終えたばかり

いや、

まだ受験と戦っているかもしれない

キミたちは

受験生である前に

高校3年生だったんだ。

 

大学入試の結果によっては

卒業式を笑顔で迎えられない

そんな子たちも多いと思うけど

そんな苦い思い出も

いつか懐かしいと思う時が

必ずやってくる。

 

今日だけは

卒業式のあいだだけは

受験生ということを忘れて

その空間に浸ってほしいと思う。

 

T.P.S.の子たち

卒業おめでとう。

 

お父さん、お母さんに

ありがとうって言おう。

不合格は全否定じゃない

勝負は時の運の要素もあるから

不合格は恥ずかしいことじゃない。

不合格という言葉は

自分が全否定されるようで

言葉にするのは辛い。

それでも前に進まなければ

将来は何も見えてこない。

18の春、

誰も頼れないなら

ウチの塾に来ればよい。

勉強しても成果が出ない高校の勉強

進学校に通っている高校生に

立ちはだかる勉強の壁が

「手応えの無さ」。

 

中学時代の勉強じゃ

「わかる、解ける」

という感覚があったから

勉強そのものが

楽しいスコアゲームだった。

 

しかし、高校に入ると

勉強では

その感覚がつかめない。

 

理解できないしままで

なんとなく先へ進む感覚。

 

この感覚に

いつしか嫌気がさし

勉強への興味が失せ、

ついには、

勉強することをやめてしまう。

 

ウチの塾には

そんな高校生が入ってくる。

 

火の消えかかった情熱に

力強い火を灯すのが

私たちの仕事。

 

大学を目指すのは

それからだ。

教師の役目とは何か？を自問自答する

生徒に対する教師の役目は

「叱ること」

と

「待ってやること」

それに

「許すこと」。

そして、

生徒に対して教師が

絶対にやってはならないことは

「見捨てること」。

早稲田の商学部入試は、今年もやらかした😡

今日行われた

早稲田大学・商学部の数学入試問題で

あってはならない出題ミスがあった。

詳しいことは検索してほしいが

数学の問題は、そもそも難しすぎる。

昨年も、受験者の平均点が

7点／60点満点。

もはや差別化をはかれない。

受験生は一生を賭けて

チャレンジするのだから

大学側も真剣に向き合ってほしい。