「ねぇ、勉強やりなさいよ」
「勉強やらなくていいの?」
「そろそろ勉強始めたら?」
「学生は勉強が仕事でしょ?」
「勉強やらないと後で大変だよ?」
子どもたちは
こんな言葉を
親に言われると
なぜかイラつくんですよね。
勉強しなさいって言われた時の
子どもの気持ちを
大人も共感できるような
表現を探してみました。
例えば
リビングで
ちょっとコーヒーを飲んでる
お母さまに
テレビを観ているお父さまが
「ねぇ、家事やりなよ」
「家事やらなくていいの?」
「そろそろ家事始めたら?」
「女は家事が仕事でしょ?」
「家事やらないと後で大変だよ?」
なんて言われたら
どうします?
「コーヒー飲んだら
片付けようと思ったのに」
とか
「横になってテレビ見てる人に
言われたくないわよ」
と、なりませんか?
子どもたちは、
朝から夕方まで
学校で勉強してるんです。
しかも塾に行ってまで
勉強してるんです。
家事だって、
10人いたら、
そのやり方や、
やりっぷりには
差があるのと同じで
勉強だって差はあります。
そりゃ、言われたら
イラってなりますよね?
じゃあ、
どう言えばいいのでしょうか?
お父さまに
何をやってもらって
どう言われたら
お母さまは
イラつかないのか。
それを考えたら、
何か発言や行動が
変わるのかもしれません。