キミたちが
夢をつかむためには
人生のどこかで
「本気」にならねばならない時期
が必要不可欠である。
「本気」って言い方だと
中学生や高校生には
ピンと来ないかもしれないね。
「本気になる」を
若者言葉に言い換えると
「ガチる」がいいのかな?
最近は
「中受(中学受験)」が
ヒートアップしている。
SAPIXを頂点とした
中受の塾は
ものすごい勢いで
利益を生み出している。
だって、
小学6年生の1年間に
200万円もの授業料を
喜んで支払う親たちが
ゴロゴロいるんですもの。
ツイッターを覗けば
SAPIXなどの塾に
どれだけ大金を払ったかを
自慢し合う親たちばかりだ。
中学受験に必須なのは
「父親の経済力」
「母親の狂気」
だと聞いたとき、
『そんな大げさな』
と思ったものだが、
あながち嘘ではないようだ。
この親子たちは
小6で「ガチ」っている。
そしてガチで頑張った結果
合格を勝ち取った
有名中高一貫校が
難関大学の合格者の
大部分を占めている。
話は長くなったが、
さぁ、キミの話をしよう。
小6でガチった子たちに
キミらは
勝負を挑まなければならない。
中学受験を
ガチで頑張った子たちは
キミの遥かに先を走っている。
キミらは、
どこで先を行くライバルに
追いつけばいい?
言い換えれば、
キミらは
いつ、ガチで頑張ればいい?
ガチになるのが
早ければ早いほど
より高いランクの大学に
合格できるだろう。
何が言いたいか?
今すぐガチになれってことだ。
私たちは
栃木県の
ガンバるキミを応援します。
tpsmibu@gmail.com
まで、連絡ください。
お問い合わせ下さった皆さんとの
面談が続いている。
その中で、
殆どの保護者の方が言うコトバ。
「ウチの子、
ヤル気が湧かないんです」
僕も高校生だった頃、
毎日がヤル気に
満ち溢れていた訳じゃない。
だから、
どうやったらヤル気が
出てくるだろうか?
って毎日考えていた。
そして出た答え。
ヤル気が出るきっかけって
自分の実力不足を自覚すること
だったと思う。
辛いことだけど
「不足」を自覚し、
受け止めること。
なんとなく「ダメだな」
と思うだけじゃ
ヤル気は湧いてこない。
どれくらい
「不足」しているかを
しっかり自覚できたとき
ヤル気が湧いてくる。
だって、
不足してる量がわかれば、
あとは埋めるだけだもの。
量がわかれば
学習の方針が立つ
ただ、
「アタマ良くなりたいな」
じゃ、
何も解決しないよ。
どれくらい不足しているか、
ちゃんと自分と向き合って
計算してみよう。
自分のレベルが
クッキリとわかって
自己嫌悪に陥るかもしれない。
でもね、
どんなに高い目標でも、
その目標に届きたいんだったら、
不足を自覚することからだ。