jump in the box

この小さな箱の中で飛んだり跳ねたりしてみます(笑)

敗因は…

2005年06月17日 | サッカー
攻撃しやすいメキシコ戦だったにも関わらず
帰宅途中にコンビニに寄るの忘れ…
娘寝かしつけに行ってそのまま寝てしまい…
何とか目が覚めたのはキックオフ直前!

かろうじて家にあったチョコレートかじった。
しかし、その直後に先制!

よーし、チョコ食っちゃうぞ!
と思ったのだが残り少なくて前半途中で食べきっちゃった…

前半終了間際に同点に追いつかれ
後半はメキシコの試合運びの上手さにやられ
何度かチャンスを掴むも決められず
敗戦。

すまん、代表の選手達
すまん、食う軍のみなさん

負けたのはきっと僕のせいです…

はぁぁ
何でコンビニ寄らなかったんだよぅ
何でもっと早くに起きなかったんだよぅ

ううう…

と、まぁ
心にもない反省をふまえ(オイオイ 笑)
メキシコ戦についてちょっとした感想など。

サッカーがどれだけ根付いているかの差を痛感した。
いわゆる強豪国はどこでもそうなのだけれど
試合をするのが実に上手い。

相手に攻めさせる時間
自分達が出て行く時間
リードした後の時間の使い方
向かってくる相手の交わし方
全てにおいて余裕が感じられた。

おそらくそれは自信に裏打ちされたものだろう。
きっと誰もが不安なく信じているのだ
「必ず得点を取ってくれる」と
だから日本が先制しても全く焦る様子もなかった。

ジーコが口にする90分通しての試合運び
これを思いっきり見せ付けられた。

アジアでの戦いは日本がその立場だった。
90分終わって笛が鳴った瞬間に1点リードしていればいいのだと
苦戦しながらも勝ち抜いてきたのは
その思いが芽生えていたからだと思うのだ。

しかし、世界はもう一つ上の段にいたのだ。

アフリカやアジアなどの新興勢力が欧州や南米と戦う時
勢いに乗って勝ちを拾う事はあっても
そこに余裕を感じられないのはそんな部分ではないかと思うのだ。

今さら決定力不足を言うつもりもないが
強いチームはやっぱりきちんと点を取る。
取られたら取り返せばいいくらいにしか思ってないに違いないのだ。

世界レベルで90分の試合を戦う。
笑顔はホイッスルの後で見せてくれればいいのだ。