思川桜が開花してくれました
小山市のホームページによると 思川桜は、昭和29年(1954年)に小山市東島田の思川のほとりにある修道院の庭先で 一年に二度咲く「十月桜」の種子を東大理学部付属植物園
元主任の故久保田秀夫先生が採取し 種を蒔いて育てたところ花の様子が違っており 色が濃く花は小ぶりの突然変異でした。
この新種の桜に、修道院のそばを流れているきれいな川のイメージにぴったりとのことから「思川桜」と命名し 学会に発表されたものであり 小山市原産の名桜です。
花弁は10片ほどの半八重咲きで、春にだけ花を咲かせます。
ソメイヨシノと八重桜の中間の時期に淡い紅色の可憐な花が咲き、その枝ぶりもやわやわと優しいのが魅力です・・・・と有ります。
種から採取して育てたと有りますので 最近・良く知られるように成った 種から育てた桜は DNAが変わり違う品種となるとの現象そのものです
タダ気になりますのは 我が家の10月桜は 種を現在付けてくれません
数年か10年程 経たないと種を付けてくれないのかも知れません。
我が家の函館匂桜も まともな種を付けてくれたのは 5年以上経過した後でした
今日も陽ざしがなく肌寒い一日になりそうです
今日も良い一日で有ります様に・・・・・