彼方此方の神社・仏閣で今年は 疫病退散の御札やお守りが沢山配られて居ます
神社や御寺の成り立ちに大きくかかわって居るのは 疫病退散や疫病除けや災害やウイルスに因る沢山の人々のお守りする事や不遇の亡くなり方をした人達の霊が風水害や落雷や疫病を蔓延させて人々を苦しめると言われて霊を納めるのが此の国の古来からの祈りの始まりで御宮や仏教等が建立する習わしが彼方此方で多く見られます
川越氷川神社に正面鳥居から入られて左側に素盞嗚尊・奇稲田姫命をお祀りする摂社の八坂神社が有ります
毎年・7月14日と15日に地元では八坂祭りと呼ばれて御神輿が市内を巡行します
スサノオノミコト『須佐之男命大神とも素戔嗚尊』『神仏神としては牛頭天王』は 八岐大蛇『ヤマタノオロチ』を退治したとの事で疫病除けに使われて居ます
今年は 残念乍ら彼方此方の神社の祭礼が大々的な祭りが中止に成って居り 八坂祭り『天王祭』も中止と成りました
例年の祭礼でしたら胡瓜を二本持参して一本を頂き 天狗の八手で悪魔を祓って頂き獅子頭に頭を噛んでもらって病魔や悪魔を退散して貰ってから頂く赤いお守りが此方のお守りです
今年は 祭礼限定では無くてお配りして下さいました