ねむの木の咲く季節となりました
マメ科ネムノキ亜科で 和名は ネムともネブとも言われ『合歓木』書きますが 夕暮れ時から夜にかけて手を合わせる様に葉をを合わせる事から眠る様に見えるので此の名が付いたともいわれて居ます
分布図としては 意外と中国南部や朝鮮半島・本州から四国・九州・沖縄の他にイランやアフガニスタンと言われて居ます
最近・歌われくなった唄に前皇后陛下『現・美智子上皇后殿下が作詞された』ねむのきの子守歌を思い出します
ねんねの ねむの木 ねむりの木 そっとゆすった その枝に
とおい昔の よ(夜)の調べ ねんねの ねむの木 子守歌
うすくれない(薄紅)の 花の咲く ねむのこかげ(木陰)で ふと聞いた
小さなささやき ねむの声 ねんね ねんねと 歌ってた
とおい昔の よ(夜)の調べ ねんねの ねむの木 子守歌
うすくれない(薄紅)の 花の咲く ねむのこかげ(木陰)で ふと聞いた
小さなささやき ねむの声 ねんね ねんねと 歌ってた
随分前に上皇后殿下の御実家址が 公園に成りネムノキが植えられて居ると聞いた事が有ります
今年も花の咲く頃に伺う事が出来ませんでした