あ、降ってきた?
今日の香港(南Y島)の空は、どよ~ん、と暗い。暗いのだが、しかし。春分の日なんである。日本も春分の日だが、香港も春分の日なのよ。む、逆か。そういうのは元々、中国から来てるんだってばよ。
ところで何が「しかし」なのかと言うと。先刻からまた、ウチの大家アレックスじいちゃん(普段は町に住んでいる。富豪の実業家との噂アリ)および推定300名(嘘)の親族一同が集まり、ヤヤヤ、ウチの裏山にゾロゾロ上って行くではないか。イヤ本当は彼の裏山なんだけど。
てえことは、てえことは、今日もまた爆竹? そうなの? そうなのね? あ、何の事かわからんスよね。あのッスね、香港の離島とか田舎の方とかはみんなそうだと思うんだけど、丘の中腹なんかに墓があんのよ。あ、こりゃあ猟奇方面の話じゃなくて。なんちゅうかこう、緑に囲まれ、風がそよと吹き、遠くに海を見渡す、てな感じのなだらかな斜面に、ぽつ、ぽつ、と、ご先祖様のお墓があってな。いいッスね。畳の上では死にたくないが、その後はそういう所でのんびり?するのも。
で、春分とか清明節とか、先祖参り系(よくわかってない)の日になると、町から若い衆だの子供だのも含めて盛大に親族が寄り集まって来まして。墓掃除やお供えなどし、最後にやっぱりコレコレ、爆竹、ババンババンのバン、で締めるようなんである、私がここ2年ちょいぐらいの間、裏庭(裏ジャングル)と裏山を見渡す部屋の窓から観察したところによると。
ところで、む、さっきおばちゃんが熱心に庭掃除もしておったが、も、もしや庭にも何か...? ドキドキ。
それにしても空がドス暗いなあ、そんな鬱蒼とした気分を反映するかのような、ブラームス交響曲3番、第3楽章は「ブラームスはお好き?」の台詞で一躍有名になった、若い男と冷たい夫との間で揺れ動く人妻ゴコロを見事に表わした名曲、何じゃいそりゃあ。
さっきから1行書いちゃあ休んでおるので、どうも脈略ない前置きはさておき、へなへなへな、今朝のヘッドラインです:
***取調中の青年死亡、警官に暴行を受けた疑い***
(東方、蘋果)
ウワなんかすごいな、オリジナルのタイトル。東方が「18歳自首疑犯爆睾丸死」、蘋果が「上水警署青年犯暴斃 陰嚢紅腫、口鼻滲血、疑遭毒打」、ここ、こうがん...? いんのう...? き、きんたま爆発したの?(あコレ、ゾンちゃん)
死亡したのは、両紙揃って「ガッチリした体格の健康な青年」と表現しておる李嘉銘(太陽報では「李家銘」)さん(18)。昨年、タクシーに客が忘れた携帯電話を盗んだかどで逮捕、有罪判決を受けた後、保釈中だったところ大陸の親戚の家に逃亡をはかったと見られており、19日朝、戻って来たところを中国本土と香港の境、羅湖で再逮捕。
昨日朝9時より公判予定だったが、その直前「意識不明状態」に陥り病院に運ばれるものの、到着時には死亡(DOA: dead on arrival)。駆け付けた家族が変わり果てた姿と対面するとナント、言葉通り「変わり果てた姿」すなわち、全身血が滲み、傷だらけの状態。ただし当局はこれを否定しております。
去年香港仔(アバディーン)の警察でも、似たような事件あったよな。イデオ君、どうもキミ油断しとるようだけど、アイツら、人目のないとこではナニするかわからんよ、気を付けてクレタマイ、キミならその豊満な胸(セクハラ発言)で悩殺できるだろうが。
あ。今よく見たら、東方なんてアタマから3ページも使って、その暴行再現図をビに入りサイに入り解説しとるじゃないか。こりゃ「絵」だから、たとえオンラインで中文読めても載ってねえな、ヒヒ、も、教えてあげないよ~んだ、全くみんなもー、人の苦労も知らんとゲスネタばっか読みやがって(独り言)
***20歳の少女が赤ん坊を抱え物乞い***
(太陽)
んー20歳で少女ってえ事はねえだろうとは思うものの、何やらこの女性、母親と死に別れ、父親に逃げられたという10ヶ月の乳飲み子のミルク代のため、毎日赤ん坊抱えて、チュン湾の歩道橋に座ってコジキ...もとい、物乞い...ううむ、どう表現変えても、ミもフタもねえな。ま、通行人にカネめぐんでもらっておるわけです。
しかし、以前ここの過去ログで、シンセンの物乞いの子供が可哀相だとか何とか、心優しいK子君とNOREO君が話し込んでいたが、やっぱ、あのテってまずプロなんぢゃ? うううーーむ、さすがにこの件は何とも言えんが。平均日収6~700ドルだという事だが。
ううううむ。事の真偽はともかく、その斬新なアイディア?で、道ゆく人の注目を浴びておるようです。太陽報、創刊4日目にして引き続き売れ行きエエようなので、今日あたりはまた人が集まって、随分稼げるんじゃないスか?(アタシって鬼畜?)
***ざまーみろブランソン! ガッハッハ***
また嘘訳だよ~んだ、ハハハ(笑いも今日は力ナシ)。ホントは: Non-stop glory as balloon bid succeeds (SCMP)
Non-stop balloonists complete the grand circle (HKS)
昨日、世界記録を達成した冒険気球や老、ベルトラン・ピカール(41 スイス)&ブライアン・ジョーンズ(51 英)。あ、両英字紙の一面写真入りで、シャンパン掛け合い喜んでおるのはアン傾斜の皆様ですか、そりゃそうですよね、ご本人たちはまだやっとるの?
それにしてもあーメンドくせえな。どうせこれ、香港のニュースじゃねえから、トットとお好きなオンライン新聞でもお読みあそばして下さい。うーやる気しねえ。
ふぇー。づがれだづがれだ、昨日は酒1滴も飲んでないっちゅうのに、カナわん。あそだ、これだけチラッと出して、後はまた妄想の世界に浸って遊ぼっと。じゃあな(不機嫌)
***1997-98年度所得税10%還付、近日中にももらえまっせ~***
***キャセイ労使紛争、「オヤジ」(イデオ談)ことパイロット軍団、訴訟に持ち込む見通し、ヘタするとイースター期間中すと突入?
***深水ポ一帯で偽10ドル硬化出回る***
...ところで、今日は爆竹はナシのようだ。なんだー。
今日の香港(南Y島)の空は、どよ~ん、と暗い。暗いのだが、しかし。春分の日なんである。日本も春分の日だが、香港も春分の日なのよ。む、逆か。そういうのは元々、中国から来てるんだってばよ。
ところで何が「しかし」なのかと言うと。先刻からまた、ウチの大家アレックスじいちゃん(普段は町に住んでいる。富豪の実業家との噂アリ)および推定300名(嘘)の親族一同が集まり、ヤヤヤ、ウチの裏山にゾロゾロ上って行くではないか。イヤ本当は彼の裏山なんだけど。
てえことは、てえことは、今日もまた爆竹? そうなの? そうなのね? あ、何の事かわからんスよね。あのッスね、香港の離島とか田舎の方とかはみんなそうだと思うんだけど、丘の中腹なんかに墓があんのよ。あ、こりゃあ猟奇方面の話じゃなくて。なんちゅうかこう、緑に囲まれ、風がそよと吹き、遠くに海を見渡す、てな感じのなだらかな斜面に、ぽつ、ぽつ、と、ご先祖様のお墓があってな。いいッスね。畳の上では死にたくないが、その後はそういう所でのんびり?するのも。
で、春分とか清明節とか、先祖参り系(よくわかってない)の日になると、町から若い衆だの子供だのも含めて盛大に親族が寄り集まって来まして。墓掃除やお供えなどし、最後にやっぱりコレコレ、爆竹、ババンババンのバン、で締めるようなんである、私がここ2年ちょいぐらいの間、裏庭(裏ジャングル)と裏山を見渡す部屋の窓から観察したところによると。
ところで、む、さっきおばちゃんが熱心に庭掃除もしておったが、も、もしや庭にも何か...? ドキドキ。
それにしても空がドス暗いなあ、そんな鬱蒼とした気分を反映するかのような、ブラームス交響曲3番、第3楽章は「ブラームスはお好き?」の台詞で一躍有名になった、若い男と冷たい夫との間で揺れ動く人妻ゴコロを見事に表わした名曲、何じゃいそりゃあ。
さっきから1行書いちゃあ休んでおるので、どうも脈略ない前置きはさておき、へなへなへな、今朝のヘッドラインです:
***取調中の青年死亡、警官に暴行を受けた疑い***
(東方、蘋果)
ウワなんかすごいな、オリジナルのタイトル。東方が「18歳自首疑犯爆睾丸死」、蘋果が「上水警署青年犯暴斃 陰嚢紅腫、口鼻滲血、疑遭毒打」、ここ、こうがん...? いんのう...? き、きんたま爆発したの?(あコレ、ゾンちゃん)
死亡したのは、両紙揃って「ガッチリした体格の健康な青年」と表現しておる李嘉銘(太陽報では「李家銘」)さん(18)。昨年、タクシーに客が忘れた携帯電話を盗んだかどで逮捕、有罪判決を受けた後、保釈中だったところ大陸の親戚の家に逃亡をはかったと見られており、19日朝、戻って来たところを中国本土と香港の境、羅湖で再逮捕。
昨日朝9時より公判予定だったが、その直前「意識不明状態」に陥り病院に運ばれるものの、到着時には死亡(DOA: dead on arrival)。駆け付けた家族が変わり果てた姿と対面するとナント、言葉通り「変わり果てた姿」すなわち、全身血が滲み、傷だらけの状態。ただし当局はこれを否定しております。
去年香港仔(アバディーン)の警察でも、似たような事件あったよな。イデオ君、どうもキミ油断しとるようだけど、アイツら、人目のないとこではナニするかわからんよ、気を付けてクレタマイ、キミならその豊満な胸(セクハラ発言)で悩殺できるだろうが。
あ。今よく見たら、東方なんてアタマから3ページも使って、その暴行再現図をビに入りサイに入り解説しとるじゃないか。こりゃ「絵」だから、たとえオンラインで中文読めても載ってねえな、ヒヒ、も、教えてあげないよ~んだ、全くみんなもー、人の苦労も知らんとゲスネタばっか読みやがって(独り言)
***20歳の少女が赤ん坊を抱え物乞い***
(太陽)
んー20歳で少女ってえ事はねえだろうとは思うものの、何やらこの女性、母親と死に別れ、父親に逃げられたという10ヶ月の乳飲み子のミルク代のため、毎日赤ん坊抱えて、チュン湾の歩道橋に座ってコジキ...もとい、物乞い...ううむ、どう表現変えても、ミもフタもねえな。ま、通行人にカネめぐんでもらっておるわけです。
しかし、以前ここの過去ログで、シンセンの物乞いの子供が可哀相だとか何とか、心優しいK子君とNOREO君が話し込んでいたが、やっぱ、あのテってまずプロなんぢゃ? うううーーむ、さすがにこの件は何とも言えんが。平均日収6~700ドルだという事だが。
ううううむ。事の真偽はともかく、その斬新なアイディア?で、道ゆく人の注目を浴びておるようです。太陽報、創刊4日目にして引き続き売れ行きエエようなので、今日あたりはまた人が集まって、随分稼げるんじゃないスか?(アタシって鬼畜?)
***ざまーみろブランソン! ガッハッハ***
また嘘訳だよ~んだ、ハハハ(笑いも今日は力ナシ)。ホントは: Non-stop glory as balloon bid succeeds (SCMP)
Non-stop balloonists complete the grand circle (HKS)
昨日、世界記録を達成した冒険気球や老、ベルトラン・ピカール(41 スイス)&ブライアン・ジョーンズ(51 英)。あ、両英字紙の一面写真入りで、シャンパン掛け合い喜んでおるのはアン傾斜の皆様ですか、そりゃそうですよね、ご本人たちはまだやっとるの?
それにしてもあーメンドくせえな。どうせこれ、香港のニュースじゃねえから、トットとお好きなオンライン新聞でもお読みあそばして下さい。うーやる気しねえ。
ふぇー。づがれだづがれだ、昨日は酒1滴も飲んでないっちゅうのに、カナわん。あそだ、これだけチラッと出して、後はまた妄想の世界に浸って遊ぼっと。じゃあな(不機嫌)
***1997-98年度所得税10%還付、近日中にももらえまっせ~***
***キャセイ労使紛争、「オヤジ」(イデオ談)ことパイロット軍団、訴訟に持ち込む見通し、ヘタするとイースター期間中すと突入?
***深水ポ一帯で偽10ドル硬化出回る***
...ところで、今日は爆竹はナシのようだ。なんだー。