あの男、どうしてじゅんこのいないトコでばかり
ああいうハナシをするのかっ!!!きぃいいいい
ワタシだって民進党のハナシ聞きたいっっ!!!
と、ずっと言っているのに、ナゼかナゼかナゼか
毎回毎回毎回、全然別の話になってしまうううう。
(何の話?)
(ヒミツ)
チキショウ。質疑応答の時間があるそうなので、
ワタシ遠隔質疑します。
その1
・民進党立院党団は一昨年5月立法委員の議席
半減、任期延長、単一選挙区両票制等を含む
「國會改造修憲方案」を提出している。
その後、議席半減案については、少なくとも
民進党からは殆ど聞かなくなったように思う
が、現在も支持しているのか? していると
すれば、それは現在の民進党にとっても有利
に働くと思うか?
話はそれるが、台聯は今なお(一昨日も)議
席半減案を固持しているが、台聯にとっては
不利なのでは...?と心配するのは余計な
世話であろうか。
その2
酒井氏の著書『台湾入門』に以下の一文があ
る:
第3章 綱渡りの外交と中台関係
実務外交へ
:ただ、台湾は経済以外の政治・社会方面でも、注目すべき
:成果を挙げている...(中略)...政府から独立した
:市民団体、政府を激しく批判・監督するメディアや市民団
:体も活発だ。
この「メディアや市民団体」とは、具体的に何を指すのか。
これは民進党が政権を取る以前のことを述べられたのであ
ろうか? だとすると、現在は存在するのか?
折しも、先日韓国大統領選から帰国した氏がまさにこのよ
うな権力監視の市民団体が「台湾にも必要」と台湾語MLに
書かれていたのを私は個人的に拝見している。とすると、
現在はこのような団体はまだないと考えて差し支えないで
あろうか?
...ムナしい。よかったら聞いといて。
ああいうハナシをするのかっ!!!きぃいいいい
ワタシだって民進党のハナシ聞きたいっっ!!!
と、ずっと言っているのに、ナゼかナゼかナゼか
毎回毎回毎回、全然別の話になってしまうううう。
(何の話?)
(ヒミツ)
チキショウ。質疑応答の時間があるそうなので、
ワタシ遠隔質疑します。
その1
・民進党立院党団は一昨年5月立法委員の議席
半減、任期延長、単一選挙区両票制等を含む
「國會改造修憲方案」を提出している。
その後、議席半減案については、少なくとも
民進党からは殆ど聞かなくなったように思う
が、現在も支持しているのか? していると
すれば、それは現在の民進党にとっても有利
に働くと思うか?
話はそれるが、台聯は今なお(一昨日も)議
席半減案を固持しているが、台聯にとっては
不利なのでは...?と心配するのは余計な
世話であろうか。
その2
酒井氏の著書『台湾入門』に以下の一文があ
る:
第3章 綱渡りの外交と中台関係
実務外交へ
:ただ、台湾は経済以外の政治・社会方面でも、注目すべき
:成果を挙げている...(中略)...政府から独立した
:市民団体、政府を激しく批判・監督するメディアや市民団
:体も活発だ。
この「メディアや市民団体」とは、具体的に何を指すのか。
これは民進党が政権を取る以前のことを述べられたのであ
ろうか? だとすると、現在は存在するのか?
折しも、先日韓国大統領選から帰国した氏がまさにこのよ
うな権力監視の市民団体が「台湾にも必要」と台湾語MLに
書かれていたのを私は個人的に拝見している。とすると、
現在はこのような団体はまだないと考えて差し支えないで
あろうか?
...ムナしい。よかったら聞いといて。
From: "Junko FOX"
To: "酒井 亨"
Sent: Thursday, February 13, 2003 12:07 PM
Subject: Re[2]: 亨ちゃん江
あっセンセーありがとー。心なし、優しくなってる?(わら)
> ***
矛盾だとは思いませんでした。ツッコミかも知れないが(笑)
民進党が政権を取る前の事だとすれば、果たして来た役割は
非常に大きいでしょう...と想像されるので「具体的には」
とお聞きしたかったのです。だって書いてないじゃん。それ
はともかく、講演の内容を某氏から漠然と聞いた限りでは、
今「左(革新)」が欠落しているのですか?
センセー、お仕事中にヤクザな掲示板なんか見てる場合じゃ
ありません。早く企画書の提出を!(笑)
じゅ
> 日本で活動の華人教授会議が発足
> 濃い政治色 会則に「両岸統一寄与」 “中国寄り世論”喚起か
> (産経 2003.02.08 朝刊一面)
>
> 日本で研究、言論活動を続ける中国人研究者、評論家の集まりである「日本華人教授会議」が、東京・学士会館で旗揚げした。この会議は、在日の中国、香港、台湾系研究者の交流と社会的地位の向上を建前としており、代表幹事には中国と太いパイプを持つ東洋学園大学の朱建栄教授が就任した。ところが、会則に「両岸の相互理解と最終統一に寄与する」との項目が盛り込まれ、単なる親睦(しんぼく)会から一歩踏み込んだ政治圧力団体の色彩が濃い。(東京特派員 湯浅博)
*************************
中国、小泉首相の靖国参拝でネットで過激に日本批判
(読売 速報国際欄 2001.08.17 23:37)
【北京17日=杉山祐之】今月13日の小泉首相の靖国神社参拝以降、中国のインターネット上で、日本を非難中傷する過激な声が飛び交い、日中友好を訴える冷静な意見も攻撃対象となっている。高度成長、2008年北京五輪開催決定などで民族主義が高揚する中で、靖国参拝を機に、中国国内の排他的民族意識が噴き出したように見える。
中国のインターネット人口は、2000年末で2250万人とされ、ネット上には多くの談話室がある。匿名性に守られた過激さを特徴とするネットの意見が世論を代表するとは言えないが、民意の一部は反映している。
共産党機関紙「人民日報」が運営するサイトの談話室「強国論壇」は、首相参拝直後から、日本攻撃の声であふれた。利用者は、「小日本」「日本鬼子」「倭」など、日本、日本人へのべっ称を使い、日本製品不買運動、果ては復しゅう攻撃などを呼びかける。
「日中友好」の主張に対しては、「お前は中国人か」、「友好は血の報いの後に語れ!」などの非難が集中。15日には、日本で活動する中国人識者がゲストとして同論壇に登場、日本国内での小泉首相人気について、「軍国主義復活支持とはいえない」と、日本の現状を踏まえた冷静な見解を発表した。だが、反応は「日本で働く教授を招くべきではなかった」などの感情的批判だった。
抑制的対応を取る共産党政権も批判対象だ。ある党内知識人は「『愛国』に名を借りた排他的民族主義は、対外開放、国際協調で発展を目指す中国にとって有害無益だ」と、現状への懸念を語った。
(8月17日23:37)
ところで、質疑応答で質問にたった3人のうち、中国人留学生らしきオンナがいたそうな。中華意識マル出しの質問でセンセご立腹?との未確認情報アリ。
これでフト思い出したのが去る2002年12月16日、速報で出した↑上記タイトルのニュース。元記事は以下の通り。
旅日華人續反獨促統,設兩岸關係研究中心
(大公報 2002.12.16 兩岸新聞)
http://www.takungpao.com/news/2002-12-16/TM-86315.htm
もっともこれは早稲田に限った話ではなかろう。何しろ数では勝てんアノ国。ついでにタイムリーな昨日の産経の記事も併せてどうぞ!(誰に?)
---
日本で活動の華人教授会議が発足
濃い政治色 会則に「両岸統一寄与」 “中国寄り世論”喚起か
(産経 2003.02.08 朝刊一面)
日本で研究、言論活動を続ける中国人研究者、評論家の集まりである「日本華人教授会議」が、東京・学士会館で旗揚げした。この会議は、在日の中国、香港、台湾系研究者の交流と社会的地位の向上を建前としており、代表幹事には中国と太いパイプを持つ東洋学園大学の朱建栄教授が就任した。ところが、会則に「両岸の相互理解と最終統一に寄与する」との項目が盛り込まれ、単なる親睦(しんぼく)会から一歩踏み込んだ政治圧力団体の色彩が濃い。(東京特派員 湯浅博)
先月二十六日の設立総会では、研究者の横のつながりを強化し、政治色を排して日本社会で暮らす「日本華僑・華人教授、学者」の親睦が強調された。会員は約百人。
しかし、執行幹事、監査計十四人のうち代表の朱教授をはじめ宮崎公立大学の王智新教授や千葉商科大学の趙軍教授ら五人は、二年前に出版した『つくる会の歴史教科書を切る-在日中国人学者の視点から』の共著者である。朱教授らは新しい歴史教科書をつくる会が中心になって編集した『新しい歴史教科書』(扶桑社)を厳しく批判してきた。
しかも、採択された会則の第三条には、「広範な学術交流を通じて、中国の発展に貢献する」とあり、さらに「海峡両岸の相互理解と最終統一に寄与する」ことが盛り込まれ、政治に距離をおいているとはいえない。
設立総会でも、台湾系の研究者から第三条の「統一に寄与」という表現に反対意見が出された。この研究者は「教授会議」が非政治的な集まりである以上、会則からはこの表現を削除すべきだと主張した。
しかし、執行部側は「政治活動をすることはないが、華人としての思いを託した」として、原案のまま「統一に寄与」が会則に残された。
この点について「教授会議」に参画しなかった別の台湾系の研究者は、この組織が「在日華人知識層の代表のふりをしながら、発言力を高めて日本の世論を中国寄りに喚起するのが狙いではないか」と警戒感を示している。
日本の大学や研究機関に所属する中国系の人々の進出は、この十年の間に急速な伸びを示している。特に民間研究機関では、一九九〇年代半ばまで米国人エコノミストが米国経済の動向を調査・分析していたが、ここ数年は中国人エコノミストに切り替えられている。
経済分野以外でも中国系研究者や評論家の進出はめざましく、全国に約二千人の人々が大学や研究所に従事している。
米国にはすでに、米中関係などで積極的に提言している著名な中国系米国人による「百人委員会」があり、日本でも朱教授らが呼びかけて「華人教授会議」を発足させた。
台湾民主化における民進党の役割、限界、展望
2003.2.7 早稲田大学アジア太平洋研究センター
酒井 亨(台湾大学法学大学院修士課程在学)
I. 台湾民主化への流れ
・日本植民地支配の終了と国民党支配の始まり(「外来支配者の交代」という認識)
◇国民党の支配構造
大中国の建前、中華民国体制、「外省人」支配、レーニン型党国体制、万年国会・台湾省の存在、党禁・報禁、地方選挙と地方派閥
・228事件と白色テロ
・「党外」勢力の芽生えと成長(1977年中[土歴]事件、1979年美麗島高雄事件)
・民主進歩党の結成(1986年9月28日)
◇一連の民主化
戒厳令解除、党禁・報禁の解除、国民大会・立法院の全面改選、省市長選挙、陳水扁・台北市長、総統(大統領)直接選挙
・2000年総統選挙で陳水扁当選(3月18日、総統就任は5月20日)、政権交代
・国家アイデンティティ対立(台湾か大中国か)、社会政策上の左右対立の希薄
・李登輝の役割?
II. 民進党の役割と特徴
・理念
台湾独立:台湾独立建国→台湾主権独立;環境保護,女性・弱者の人権、福祉などリベラル・社民寄り
・支持拡大方法
街頭デモ戦術(228和平日、全面改選、刑法100条撤廃)から選挙戦術へ(台北市長選挙以降、「地方から中央を包囲する」)
青年・学生の支持獲得・動員
・派閥のプラス面
III. 民進党の問題と限界
・派閥のマイナス面、意思決定課程・調整過程の問題
・理念の希薄化?(「独立」の曖昧化? 原発廃止主張の棚上げ? 福祉推進の棚上げ?)
・国民党体制構造の温存
・「左」側の声の脆弱(早すぎた政権交代? マスコミ・教育の問題)
IV. 民主化に伴う問題点の国際比較
・韓国、フィリピン、東欧(チェコ、ポーランド、ハンガリー、バルト三国、ロシア)
◇旧体制温存と民主主義の難しさ
V. 将来展望
・国民党体制の打破
・国家アイデンティティ問題の解決
VI. 附図
VI-I. 民進党党内派閥
(*省略 酒井亨『台湾入門』(日中出版 2001年) p.57
「民進党の五流七派」を御覧ください)
VI-II. 民進党年表
(*省略 酒井亨『台湾入門』(日中出版 2001年) p.53
「民主進歩党年表」を御覧ください)
●2001年
05.06
台北市で第9期第1回臨時全国党員大会を開催
10.20
高雄市で開かれた第9期第2時全国党員大会で、党綱領を改正、「全国党員代表大会において採択された重大な国家政策に関する決議文を、本党の綱領の一部と見做す」として、「台湾独立綱領」を歴史的文書とする。また、経済政策について「台湾経済の新たな局面を切り開く決議文」を採択
12.01
立法委員・県市長選挙で、民進党が87立法委員、9県市長を獲得。初の国会第一党に
●2002年
04.20
台北市で開かれた第9期第2次臨時全国党員代表大会で「党業務改革計画」を採択、与党の間は総統が主席を兼任するなどの重要な改革を決定
2001年以降については、http://211.72.252.97/top-shukai-history.aspから補充
VII. 参考文献
(省略)
【社論】什麼時代了,還把由左至右的式書寫打成「左傾」之嫌?
k官方文書改為由左至右的中文式書寫排列,這是台灣要跟國際化的地球村接軌的基本配備
(台灣日報 2003.02.09)
行政院長游錫[方方/土]昨天表示,他已在農暦春節前的行政院院會上指示研考會召集相關部會,研究將官方文書由右至左的直式書寫,改為由左至右的式書寫排列;游揆指出,式書寫由左至右是國際的潮流趨勢,有鑑於台灣與國際間的交往日益密切,文書資料來往頻繁,歐美文字都是由左至右式排列,台灣目前的直式書寫如遇引用外文或阿拉伯數字時,往往形成扞格,因此確有必要配合華英雙語的推動,達成由左至右式書寫方式的文書排列一致性。游揆的這項指示,牽渉到的層面不僅只是政府公文書的變革,就連民間的書報出版品、民衆的閲讀書寫習慣,都有可能受到影響而有所調整,部分立委質疑這項變革的必要性,認為政府應該尊重「約定俗成」、「文化傳統」由右至左的直式書寫習慣,且因事渉「公文程式條例」的修法事宜,游内閣研擬推動的公文書寫排列變革能否執行,屆時恐有一番爭論。
不容諱言,當前台灣各式各樣文書出版品的書寫排列方式,確實存在著「一國多制」的混亂現象,雖然行政院曾在一九九七年五月修正頒行「中文書寫及排印方式統一規定」,然而不論是官方的公文書、民間的出版品,或是道路兩旁的路標與店招,仍然可以看見同一版面有、直兩種書寫方式並列的景觀,台灣民衆看得一頭霧水,遑論來台的外籍人士?因此文書排列的一致性,確實有其必要,這既無關乎統獨意識形態之辯,也不渉及黨派政治立場之爭,至於官方的公文書是否應該統一改採由左至右的式書寫排列,社會各界則當務實地就事論事,不宜預設立場質疑或反對之;我們認為,若就國際化的接軌需要、中文書寫的筆順結構,以及閲讀之時視覺動線的本能生理反應,由左至右、自上而下的式書寫排列方式,應當是比自上而下、由右而左的直式書寫排印方式,更為符合現實環境、人體工學的需求。
由左至右的中文式書寫排列方式,民間各行各業在使用上或接受度相當普遍,姑且不論政府外交簽署的官方文件、企業對外貿易簽訂的契約合同,一律採取雙語對照的式書寫排列,絶大多數的新生代學子在電腦文書處理、電子郵件發送,以及研究報告撰寫上,早就已經習慣了式書寫閲讀方式,部分立委不應該以經典古籍、國粹書法的「傳統文化」,都是以由右而左的直式書寫排列方式呈現,反對游内閣研擬由左至右式書寫排列的公文書變革;台灣究竟是要讓下一代走向未來而與世界接軌,還是要回到過去而閉關自守,答案其實已經非常清楚。
再者,毎一個中文單字的筆劃順序構造,相當比例都是起自左上角,收於右下角,別在人類的視覺動線上,亦是本能地習慣於左上開始、右下結束,因此中文式書寫的由左至右排列方式,吻合了筆劃順序的文字結構、人體工學的生理機能;經驗事實告訴我們,小學生若是以由右而左的中文直式書寫,常常是剛寫完第一段的筆墨未乾,就得掌壓其上寫第二段,最後[才高]得字糊了、手[骨尊]了;又如某些平面媒體的式標題、直式内文都採自右而左的書寫排列方式,一旦遇到引用外文名詞或阿拉伯數字之時,往往造成讀者的視覺困擾,或者得把報紙[才那]側著看,或是偏側著頭看,這對讀者而言無疑是種折磨。
我們認為,游揆指示所屬研究官方文書改為由左至右的式書寫排列,既不是背離「文化傳統」,更無關乎所謂「左傾」之嫌的意識形態問題,如果新世代的執政當局對文書出版品書寫排列方式的「一國多制」混亂現象都無法有效管理、統合的話,台灣還談什麼要跟國際化的地球村接軌?
以下は、産経往年の矢島誠司・台北支局長の後任、河崎真澄ちゃん特派員の記事。北京の中国総局統括前、一時香港支局にいた福島香織嬢と同じくおきゃん(死語)な魅力の女性記者(多分)
これもまた香織嬢と同じく、時々「エッ産経で!?」系記事でドギモを抜くこともあるが、やはり経験不足の感は否めない。昨年は李登輝「幻の」慶應三田祭講演原稿を入手したりと、今後の活躍が期待されるが、エラそー&コワそーな台北駐在日本人記者の間でイジめられてないだろうか。ガンバレ真澄ちゃん。
---
【外信コラム】台湾有情 見出しが論調“左右”
(産経 2002.12.16 朝刊国際欄)
右から読むか、左から読むか…。台湾の新聞は悩ましい。見出しの活字が新聞によって右から左か、左から右か、異なるからだ。しかもパッと見て瞬時に判別するのは、台湾人でも難しいという。
右から読んで「MBI」との表記に首をひねった。だがなんのことはない。アルファベットや洋数字はそこだけ左から書くため「IBM」のことだった。
中国語は古来、横書きは右から。その伝統に沿った新聞と、現代の習慣に従った新聞があるともいえるが、ある日はたと、台湾の新聞の論調と「右か左か」には“相関性”が高いことに気付いた。
將介石とともに中国大陸から戦後、台湾に渡ってきた国民党に関係の深い新聞は右から、一九八七年七月の戒厳令解除に前後して創刊された独立系の新聞は左からと、ハッキリ分かれていたのだ。
八六年創刊の有力紙「自由時報」の呉阿明会長に率直に聞くと、「創刊号で見出しを左からにしたら、さっそく当局から“左から書くのは共産党だ”と厳しい弾圧を受けた。いまでこそ笑い話だけどね」と当時のようすを教えてくれた。
結局はお咎めなしで、その後、台湾紙の見出しと論調は「左から」が“台湾本土派”、「右から」が“大陸傾倒派”に自然と色分けされたという。そう思えばこれほど分かりやすい見出しもない。(河崎真澄)
ねっねっ↑このヒトたちの話してなかったっ!?(鼻息)
> また、質疑応答では、時期総統選の話も出ました。
> 国民党の内部事情から、馬英九は出てこないだろうとか。
胡志強 台中市長...ナンパ色男系嫌い?の亨ちゃんお勧め
馬英九 台北市長...言わずと知れた黄色い燕尾服(以下略)
朱立倫 桃園県長...Taigu-ML 3120 参照
ちょーーーど。講演のあった頃、上記「国民党新御三家」の話が台湾で出ていたのじゃっ。くっそーー現場にいれば質問していたのだが(しかし現場にいたらワタシもニュース見てなかったであろう)
あーあと、参加者の傾向など教えてください。早稲田の学生サンが多かったのかな。
以下は文革、香港67暴動前後に香港領事を務めた(自称)「ミスター危機管理」こと佐々淳行氏の著書『香港領事 佐々淳行』より。
* * *
香港の中国語の漢字の書き方は、台湾の国府系は右から左へ、北京の中華人民共和国系は左から右へである。だから新聞も一目で右か左かわかる。
香港の新聞は当時で毎日約六十万部、北京系朝刊は文匯報、大公報、商報、夕刊が正午報、新晩報の五種類約十五万部が左から右。
国府系が成報、香港時報、天々日報、夕刊が真報。中立系が星島日報、華僑日報、英字紙のサウスチャイナ・モーニング・ポスト、ホンコン・タイガー・スタンダード。夕刊に星島晩報、華僑晩報、新生晩報、英字紙チャイナメイルだが、この右と中立あわせて四十五万部が、右から左へなのだ。
料理屋も土産物店も旅行社もみんなこれで、十月一日の国慶節には五星紅旗が、十月十日の双十節には青天白日旗がそれぞれの社屋やビルにへんぽんと翻るのだ。
困ったのは「日本航空」である。横書きにすると左から右に書けば国府系が読むと「空航本日」つまり「今日は欠航」、右から左にだとその逆というわけで、JALと英語で看板を出し、漢字のは縦にせざるを得なかったと語り伝えられていた。
英語教育一本に徹底していた大学もあった。ヴィクトリア・ピークの中腹の、私のフラットのあったコートウォールの上に、香港の最高学府、超エリート大学の「香港大学」があった。
一九一一年創立、学生総数は一九六三年の時点で千九百五十六人。明治時代の東京帝国大学と同じで、香港政官界のトップに同大学卒業生が多かった。
学部は文学院、理学院、医学院、工程建築学院。香港大学卒業生が就職したときの初任給は一千香港ドル。中文大学出身者の初任給が三百~四百香港ドルであったことと比べるとそのレベルの高さがわかる。
この香港大学の校門のところでの校名表示の漢字が右から左なのだ。
あの頃から一九九七年香港返還後、この香港大学をはじめとする右から左への国府系と中立系の新聞の活字から看板、一体どうするのだろうと他人事ながら心配したものだった。
(後略)
ところでですね。英語ボケ国際化ボケで浮かれる昨今の民進党上層部。昨日は游錫コン行政院長が「国際化の波に伴い公文書は左から右の横書きにしては」と提案したのでございます。
台湾の場合、公文書は別として「横書き」は未だ左から書く方式、右から書く方式(国民党系)が共存しておるようでございます。現に21世紀のこの世の中で、新聞まで左→右、左←右に分裂。かつては香港にも親国民党系の右横書き紙が存在したそうでございます。
従いましてこの提案、台湾におきましては「国際化」というより「中華民国の亡霊払拭」テナ意味合いもあるかと。はい。
先日台湾に参りました際、アノ!ジャーナリスト魂&硬派の鑑!アコガレの「自立晩報」をハレて手に取ったのも束の間、亨ちゃん先生も言ってた通り、見事にコノ右横書きに...一面下半分は馬英九の広告...ガックリ(肩を落とす)二度と買わない(大げさ)
【じゅんこが阿扁バッグにギッシリ詰めて持ち帰ってきた台湾紙】
■左→右
・自由時報
・台灣日報
・Taipei Times(当たり前だ)
■左←右
・報時國中
・報合聯
・報日央中
・報晩立自(2002年12月現在)
アイデンティティにナショナリズムに
中共に日帝に徐福伝説...?
民進党の話したのか!?(怒)
書き込みを見た後、亨ちゃんに:
【抜粋】
劉心武の本の事を教えてくれた掲示板の常連が
「台灣新論」持参してサイン貰いに行きます。
とメール出しておきました。ホンバン前には
見るの間に合わなかったと思うが。うひひひ。
> わたくしが香港で買った「例の本」に「恵存」と書いてしまった
> あの男の血液型はB型だとおもう。
> 「あのうお名前だけで」と言おうとしたのだが、
> 手遅れであった。
血液型は知らないが左利きである。でも字は右で書く。
アラビア語を左手で書かせてみたかったのでヤヤ残念。
【センセのサインは決まっている】
○
○
○
指 ○
正 様
酒
井
亨
200*.**.*(日付)
@**(場所)
今からご自宅にお電話さしあげ確認させていただきます(爆笑)
酒井さん、とってもステキな方でした。
性別を問わず、子供、お年寄りまで引きつけるオーラを持っているような…。
只、只不勉強な私でも分かり易く、かつ専門的な言葉の数々に引き込まれてしまいました。
自分の信念を言い放しにしない、きっと証明すべきと走っている、
きりっとした方でした。
時々見てます、ここ(アッサリ)
> 極めて「まともな人」であるよ。
>
> 「中共が日帝をコピーしている」なんてゲラゲラ笑ってしまった。
>
> さらに、「徐福伝説」で最後を締めくくるなんて、もう最高。
......Sybarisさん「確かに自分の意志で行った」と
念書入れて下さいフォックス淳子@香港は一切関知しません
ホントです偶然です無関係ですワタシ何も知りませんってば。
ヒィーこえぇー、ウワッハッハッハッハッハッハッハッハッ。
(喜んでる?)