ロンドンロンドンロンドン、楽しいロンドン愉快なロンドン、っと。あ、「楽しい」と「愉快な」、逆だったかも。
今日の香港(離島)も、涼し気爽やか、ちょうどロンドンのベストシーズンぐらいの感じ。なもんで、某所にも書いたけど、「ロンドンは私の庭」と豪語するゾンビとしては、思わず行きたくなっちゃったぞい、久しぶりに。ま、行かねえけど、クソ寒いから。
まー行かなくてもあそこには、知り合いも大量に潜伏しておることだし。ワタシより9歳も若いクセにワタシよりもアナーキー&インモラル度高い危険な女を始めとして、エラい奴からヤバい奴まで勢ぞろいしとるかんな。皆さん、元気?
そう言えば、イギリス在住のニホンジンのムラ社会度って、香港どこの騒ぎじゃねえらしいからなあ、大変だよな、ウンウン。そういうとこに住んでっと、気のきかん人間になってしまうんかのう。自分では優しいつもりでメッセージ残しても、それ、とりも直さず相手が一番イヤがる事、ワザワザ教えてるんだけどのう。「見ましたよ」って言ってんだから。やあやあ日本人の皆様って、ホ~ント、常に危機意識もって世間を渡ることに慣れておらんのね。
ホホホ、ますます「何の話だ一体」度が高くなっていく最近の朝ヤム、こりゃあやっぱ、メルマガ化すんの、無理だなNOREO君。
オヤまた無駄口書き散らして。今日もやる事山積み、その上宴会まであって忙しいんだから、どうせ書き散らかすなら、ちょっとでも実のある事にせんかい、私も、てなわけで、ゴーインに今朝のヘッドラインです:
<明報><蘋果><東方><SCMP><HKS>
サリー不起訴、エルシー苦しい弁解
サリーだのエルシーだの、今日初めて読む人はわからんちゅうの。「ヘビメタ系の方ですか?」なあんて聞かれちゃったりして。違うのよ。
香港の方、お顔はアジアでも英語名がある人も沢山あるんです、なんて、超初級解説。親切ざんしょ、やっぱ、書くからには誰にでもわかりやすくしなくちゃ。それはそうと、井の中の蛙代表選手、日本人ってよく「えー香港人がリチャードとかメアリーとかいう名前ついてんの、ヘーン」なんて大ボケ発言するカタ、よくいらっしゃいますけど、まー不遜な言い様。モノを知らないって、コワいなあもう。
何しろ日本の皆様、ヨソの国におジャマしてる時ですら、読むのも聞くのも日本語オンリーという方、どエライ多いの。で、日曜の朝っぱらから、香港人の親切で放映していただいてる「ジャパニーズアワー」などに見入ってらっしゃる方に代わって、ワタクシ皆様にもお読みいただけるように、自分を犠牲にしてこういうモノ、書かせていただいてるんざんすけど。余計なお世話でした?
オイオイ、ゾンビ、またヨソの世界行ってないで、戻って来い、戻って。はいはい、閑話休題。
さて、今日の5紙とも同じニュースをトップで扱っているものの、今日はちょっとワケあり。というのも、HKS(ホンコン・スタンダード)は、サリーおばさん率いる星島グループ傘下、しかも。
このニュース、一体何の事なのか、もう一度おサライしてみましょう。あ、昔ピアノの先生やってた時口調だな、これ。どうでもいいけど、いろんな事、やってんなアタシも。
先日、スタンダードという英字新聞が「発行部数水増しして顧客(広告主)をダマくらかした」罪で、当時そのワルサに関わっておった職員2名、元職員1名に、懲役刑という厳しい判決が下されました。が、やはりここは「責任者、出てこい」つうわけで、この責任者がサリーおばさんってわけだ。何しろトップだかんな。
「どうして彼女の責任は追求されないんだあ、常に公正な立場のハズの法曹界とユチャクしてんじゃねえのか、ユチャク」と、誰しも思うような声が高まっておりましたところ、昨日、その「法曹界」のトップ、といいますか、法曹三界のうちの一つ律政司のトップであるエルシー女史が「証拠不十分&ムヤミな追求は会社更正中の星島グループをいっそう危機に陥れる恐れがあるため」サリー女史を起訴しない方針を発表。で、も、言ってるソバから「なんだとお、フザけんなあ」の怒号が。
日本でもよくアリソーな事なんで、大体わかっていただけましたよね? ね?
また例によってついでに、香港の法曹三界とそのトップを、3か国語でご紹介:
律政司(司法省。日本で言えば法務省)
Department of Justice
律政司司長(司法長官)
Secretary for Justice
梁愛詩(エルシー・レォン)
Elsie Leung Oi-sie
終審法院(最高裁判所)
Court of Final Appeal
終審法院首席法官(最高裁判所長官)
Chief Justice, Court of Final Appeal
李國能(アンドリュー・リー)
Andrew Lee
大律師公会(弁護士会)
Bar Association
主席(会長)
chairman
湯家[馬華](ロニー・トン)
Ronny Tong
な~んて事書いても、どーせ読み飛ばしてんだろうが。
ま、いいのよ別に。でもね、どうせ香港って、政治家や官僚の数も、日本みたくゾロゾロウジャウジャいるわけじゃねえから「エルシー」とか「ドナルド」とか、ここで何となく見覚えのある顔がテレビのニュースに出て来た時にでも「あ、あの人が、ゾンちゃんが言ってたあの人か」ってな感じで、ちょっとずつ顔覚えてくと、なかなか面白いわよん、何しろ皆様、ヒト癖もフタ癖もあるゴーケツ揃いで、いったんわかると一発で頭にタタキこまれるような人ばっかだから。
さて宴会。あ、MLイチのバスな方、今回朝っぱらから不愉快なメール見て気分悪くなりたくないんでDM出さないけど、ぱんだ君、帰国しちゃうから。よろしかったら、お出かけあそばして、ね。
じゃ、皆様後ほど。
今日の香港(離島)も、涼し気爽やか、ちょうどロンドンのベストシーズンぐらいの感じ。なもんで、某所にも書いたけど、「ロンドンは私の庭」と豪語するゾンビとしては、思わず行きたくなっちゃったぞい、久しぶりに。ま、行かねえけど、クソ寒いから。
まー行かなくてもあそこには、知り合いも大量に潜伏しておることだし。ワタシより9歳も若いクセにワタシよりもアナーキー&インモラル度高い危険な女を始めとして、エラい奴からヤバい奴まで勢ぞろいしとるかんな。皆さん、元気?
そう言えば、イギリス在住のニホンジンのムラ社会度って、香港どこの騒ぎじゃねえらしいからなあ、大変だよな、ウンウン。そういうとこに住んでっと、気のきかん人間になってしまうんかのう。自分では優しいつもりでメッセージ残しても、それ、とりも直さず相手が一番イヤがる事、ワザワザ教えてるんだけどのう。「見ましたよ」って言ってんだから。やあやあ日本人の皆様って、ホ~ント、常に危機意識もって世間を渡ることに慣れておらんのね。
ホホホ、ますます「何の話だ一体」度が高くなっていく最近の朝ヤム、こりゃあやっぱ、メルマガ化すんの、無理だなNOREO君。
オヤまた無駄口書き散らして。今日もやる事山積み、その上宴会まであって忙しいんだから、どうせ書き散らかすなら、ちょっとでも実のある事にせんかい、私も、てなわけで、ゴーインに今朝のヘッドラインです:
<明報><蘋果><東方><SCMP><HKS>
サリー不起訴、エルシー苦しい弁解
サリーだのエルシーだの、今日初めて読む人はわからんちゅうの。「ヘビメタ系の方ですか?」なあんて聞かれちゃったりして。違うのよ。
香港の方、お顔はアジアでも英語名がある人も沢山あるんです、なんて、超初級解説。親切ざんしょ、やっぱ、書くからには誰にでもわかりやすくしなくちゃ。それはそうと、井の中の蛙代表選手、日本人ってよく「えー香港人がリチャードとかメアリーとかいう名前ついてんの、ヘーン」なんて大ボケ発言するカタ、よくいらっしゃいますけど、まー不遜な言い様。モノを知らないって、コワいなあもう。
何しろ日本の皆様、ヨソの国におジャマしてる時ですら、読むのも聞くのも日本語オンリーという方、どエライ多いの。で、日曜の朝っぱらから、香港人の親切で放映していただいてる「ジャパニーズアワー」などに見入ってらっしゃる方に代わって、ワタクシ皆様にもお読みいただけるように、自分を犠牲にしてこういうモノ、書かせていただいてるんざんすけど。余計なお世話でした?
オイオイ、ゾンビ、またヨソの世界行ってないで、戻って来い、戻って。はいはい、閑話休題。
さて、今日の5紙とも同じニュースをトップで扱っているものの、今日はちょっとワケあり。というのも、HKS(ホンコン・スタンダード)は、サリーおばさん率いる星島グループ傘下、しかも。
このニュース、一体何の事なのか、もう一度おサライしてみましょう。あ、昔ピアノの先生やってた時口調だな、これ。どうでもいいけど、いろんな事、やってんなアタシも。
先日、スタンダードという英字新聞が「発行部数水増しして顧客(広告主)をダマくらかした」罪で、当時そのワルサに関わっておった職員2名、元職員1名に、懲役刑という厳しい判決が下されました。が、やはりここは「責任者、出てこい」つうわけで、この責任者がサリーおばさんってわけだ。何しろトップだかんな。
「どうして彼女の責任は追求されないんだあ、常に公正な立場のハズの法曹界とユチャクしてんじゃねえのか、ユチャク」と、誰しも思うような声が高まっておりましたところ、昨日、その「法曹界」のトップ、といいますか、法曹三界のうちの一つ律政司のトップであるエルシー女史が「証拠不十分&ムヤミな追求は会社更正中の星島グループをいっそう危機に陥れる恐れがあるため」サリー女史を起訴しない方針を発表。で、も、言ってるソバから「なんだとお、フザけんなあ」の怒号が。
日本でもよくアリソーな事なんで、大体わかっていただけましたよね? ね?
また例によってついでに、香港の法曹三界とそのトップを、3か国語でご紹介:
律政司(司法省。日本で言えば法務省)
Department of Justice
律政司司長(司法長官)
Secretary for Justice
梁愛詩(エルシー・レォン)
Elsie Leung Oi-sie
終審法院(最高裁判所)
Court of Final Appeal
終審法院首席法官(最高裁判所長官)
Chief Justice, Court of Final Appeal
李國能(アンドリュー・リー)
Andrew Lee
大律師公会(弁護士会)
Bar Association
主席(会長)
chairman
湯家[馬華](ロニー・トン)
Ronny Tong
な~んて事書いても、どーせ読み飛ばしてんだろうが。
ま、いいのよ別に。でもね、どうせ香港って、政治家や官僚の数も、日本みたくゾロゾロウジャウジャいるわけじゃねえから「エルシー」とか「ドナルド」とか、ここで何となく見覚えのある顔がテレビのニュースに出て来た時にでも「あ、あの人が、ゾンちゃんが言ってたあの人か」ってな感じで、ちょっとずつ顔覚えてくと、なかなか面白いわよん、何しろ皆様、ヒト癖もフタ癖もあるゴーケツ揃いで、いったんわかると一発で頭にタタキこまれるような人ばっかだから。
さて宴会。あ、MLイチのバスな方、今回朝っぱらから不愉快なメール見て気分悪くなりたくないんでDM出さないけど、ぱんだ君、帰国しちゃうから。よろしかったら、お出かけあそばして、ね。
じゃ、皆様後ほど。